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夏っていいですよね?

僕は、すごく好きなんです。

特に夏の夜が。

仕事柄、そんなに外に出たり、満員電車に揺られたりっていうのが少ないので、恩恵だけを受けられるっていうのもあるのかもしれないんですが…

それを差し引いても、夏の特に夜には、人と人を惹きつける、不思議な魔力があるような気がします。

とはいえ、今回の出会いにそんな魔力が働いたのかどうかを知る術は僕にはありませ。ただ、それでも、そんな気がしてるんです。…だって、そっちの方が素敵じゃないですか?(ノε`*)笑


******************************

夜になると、突き刺すような日差しは身を潜めるが、むわっとした熱気に暖められた、じっとりとした湿気が顔中を嘗め回す。怪しげな真夏の空気と言えなくもない。


その日、僕は仲のいい取引先の知り合いと食事をしていた。

取引先といっても歳も近く、気の置けない仲間に近い関係で、とことん仕事の話をする時もあれば、一緒に乱痴気騒ぎをすることもある。


深夜を回って、河岸を、煌びやかに着飾ったお姉さん達がいる飲み屋移し、そこで、蒸発するアルコールと揺れる白煙と香る女性的な香水とカラッと乾いた笑い声にが入り混じった空間に、僕はいた。

隣に座る女性が入れ替わり立ち代わりで、席を行き来する中で、赤いドレスを着て、茶色に染めた髪をアップにして、白い首を見せている女性が、座った。

ナ「なつきでーす♪」

最初にそうあっけらかんとした表情で挨拶をして僕の隣に座った。僕は、めまぐるしく変わる隣の席の女性にイチイチ挨拶をするのが鬱陶しく感じだした頃だったので、

僕「はい。おつかれー。てか、回転早すぎ(笑)」

とナツキに愚痴をこぼした。

ナ「あはは!じゃあ、私で最後にしてください!キャハハ!」

僕「…場内いれろって?(笑)上手いね~」

ナ「あは?ばれた?笑」

僕「ばれたっていうか…隠してたの?笑」

ナ「うん…一応…(ノε`*)テヘッ」

僕「なんじゃそら!…可愛いな!笑」

ナ「本当にぃ~?ありがとう。今日初めて言われた(笑)」

僕「あはは」


ナツキとは、話のテンポが良く合った。そのせいか、すぐに打ち解ることができた気がした。ナツキが中座しそうになったので、

僕「もうちょっとここにいなよ?」

っていうと、嬉しそうに白い歯を見せて

ナ「まじで?…いやーん!ハルキさん、好き~!!」

と喜ぶナツキ(笑)不覚にもちょっとドキっとしてしまう僕。

まぁ、この辺までは、普通のキャバ嬢とお客さんの話だったのだが、最近ナツキがハマっているという携帯サイトの話しになった。

ナ「ねーそういえば、ハルキくん、○REEってしってる?」

僕「うん。知ってるよ。」

ナ「入ってる?」

僕「いや、俺はやってないよ~」

ナ「じゃあさ、招待してあげよっか?笑」

僕「…え?別にいらないけど?mixiやってるし(笑)」

ナ「そんなこと言わないで招待してあげるから、アドレス教えて!笑」

僕「そっちかぃ!って逆じゃね?(笑)アドレス聞くの?」

ナ「アドレス交換だけじゃなくて、ポイントが入るんだ~(笑)」

僕「なるほどね~」

ナ「じゃあさ、ハルキくん、mixiにアタシを招待してよ?」

僕「え?別にポイントとか入らないよ?笑」

ナ「え?そうなの?(笑)」

僕「まぁ、じゃあ、招待しとくよ~」

ナ「うん。してして~」

そういって、僕らはお互いを、招待しあうことになった。

しばらく、他愛もない(主に釣りゲームの)話をしながら、時間を過ごし、そろそろ店を出ることになった。ナツキや、他の子達に見送られながら店を出て、僕らはタクシーに相乗りして、帰路についた。

シャワーを浴びて、ベッドに寝転んだ頃、ナツキから招待状が届いた。そして、僕も思い出して、ナツキに招待状を送る。


送信画面を確認して、そのまま携帯を放り出し、まどろんだ。

つづく

******************************





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ピピピ…ピピピ…

翌朝、目が覚めて、瞼にかかる重力に耐えながら、目を開けて、枕もとの携帯電話を手に取り、アラームを止める。そして、そのまま着信メールに目をやる。見慣れないアドレスからのメール。

迷惑メール?

…一瞬頭を過ぎったが、回転の遅い頭がようやく昨日の夜の出来事に追いついて、ナツキとのことに思いがいたる。


それは、ナツキからのSNSへの招待状だった。


ぼんやりとした視界にそれを確認し、携帯を閉じ、ついでに瞼も閉じかけたが、ナツキの白い首筋を思い出して、瞼の重力に反抗して、携帯を開く。そして、サイトにアクセスをした。


何がなんだかよく分からないまま、登録作業を進める。途中で面倒な入力もあるが、ナツキへの義理が果たそうという一心で、とりあえずの登録だけを終える。

そのまま、登録を終えて、ナツキのページにアクセスをしてみると、営業用かと思ったそのページは、意外にもナツキのプライベートな一面を覗かせる内容となっていた。

意外というか、予想外の展開にちょっと「ほへ?」となってボーっとナツキのページに見入り、そしてナツキの日記を見てしまっていた。

前日に散々僕にレクチャーをしていて、熱中しているという話だった釣りゲームのことも全く触れられておらず、そんな様子すらも全く窺えない内容になっていた。…更に、ナツキはそのSNSで、自らがバツイチで、子持ちのシングルマザーであることを公開していた。

???

不思議に思ったが、特に気にするほどのことでもないので、それはそれで、僕はベッドは這い出し、出社の準備を始めた。


その日の夕方に、ナツキからメールが届いた。
以下メールのやり取りの概要。

ナ「コンニチワ~♪昨日はありがとね~。mixiの招待状も届いてるから、近々登録するよ~。G○EEはもう登録してくれたのかな?」

仕事を終えてから、

僕「お疲れ!今日も出勤中?登録したよ~。つか、今朝したよ。」

するとすぐにナツキからメールの返信が。

ナ「え?本当に?まだ入会したような気がしないけど?」

僕「ってか、レス早いな(笑)暇なんだろ?(笑)ふーん。。。そうなのかなー。てか、ナツキってお子さんいるって書いてあったけど…本当なの?」

しばらく…時間が空いて…

ナ「…あーうん。本当。…てか、間違えたー(泣)」

僕「何が?笑」

ナ「だから、間違えた方でハルキ君を招待しちゃった(笑)」

僕「あはは!…やっぱり?(笑)おかしいと思ったよ!(笑)」

ナ「…悪いんだけど、お店には内緒にしといてくれる?(≧ヘ≦)」

僕「あっ…そうだよなー(笑)了解です!あっ…じゃあ、代わりってわけじゃないんだけど…mixi登録したら分かると思うけど、、俺も、変なページになってると思うから、俺の知り合いがもしナツキの店行って、話す機会があっても、その事は内緒にしといてくれる?笑」

ナ「分かった!でもどんなページなんだろ?笑…お店終わったら登録してみるよー!楽しみ♪」

僕「いや、暇そうだから、今登録すれば?笑」

ナ「暇じゃないもん!もうすぐお客さん来るもん!(≧ω≦)笑」

僕「あはは!そっか。じゃあ頑張ってね~♪」

とメールすると、ナツキからそのメールの返事は来なかった。どうやら本当にお客さんが来たみたいだった(笑)

翌朝、mixiログインをした際に、ナツキがmixiに登録していることが分かった。

そして、ナツキが1日に何度が、僕のページに足跡を残しているようだった。そして、数日後、

ログインをするとトップページに煌々と主張をする赤文字が。

【新着メッセージが1件あります】と。

さっそくクリックして、開いてみると、そこにはナツキから送られてきたメッセージがあった。


つづく

******************************

******************************

ナ『日記の話って全部本当なんですか…?』

ナツキから届いたメールには、いつものようにコテコテな絵文字はついてなく、ただそう書かれていた。

僕は、

僕『名前と、時期意外はほぼ、本当の話だよ~』

と返した。

ナ『そうなんだ!すごい、モテるんだね~(笑)』

と返って来た。

僕『全然モテないよ(笑)会ったことあるナツキは良く知ってるだろ?笑』

ナ『ん~?どこが?女の子の扱い上手そうだったけど…?笑』

僕『…それは、まぐれだな。きっと(笑)』

そう返信をすると、それっきり、ナツキからのメールは途絶えた。

それから、しばらくナツキからの連絡はなく、僕も特に連絡をしないでいた。連絡を取り合わない間も、ナツキは何度か僕のページを見に来ているようだった。

それから、1週間くらいたった、夜の20時過ぎにナツキからmixi上でメッセージが届いた。

ナ『おひさしぶりです!良かったら今度お話ししてみませんか?無理だったら大丈夫です。今日も仕事頑張ってください』

帰宅中で、歩きながら、携帯を弄っている最中で、ちょうどmixiにログインしていたので、僕はすぐに返信した。


僕『久しぶり!いいよ~!○○○-××××-△△△△だから、ナツキが都合いい時、ワンコしてみて~掛け直すよ。』


そう返信をすると、すぐに僕の携帯が鳴り出した。

見慣れない電話番号。ナツキだと確信する。

ブーン…ブーン…

中々鳴り止まず、しばらく待っていると、設定してる鳴動時間がきたのか、着信が止んだ。そして、しばらくして、僕はその番号にかけ直した。

僕「もしもし~?お疲れ!」

ナ「あっ…どうも~。お疲れ様。もう仕事終わったの?」

僕「うん。今、帰り中だよ~。あれ?ナツキは今日、仕事休みなの?」

ナ「休み。てか、シフト割かれたの~(≧ヘ≦) 」

僕「まぁ、一番不景気の煽りをうける業界だもんね~…」

ナ「本当だよー!!またお店きてよ♪笑」

僕「…(゚Д゚ )あれ?俺、営業の電話されてる?笑」

ナ「あはは!違う違う。そういうつもりじゃないよ!」

僕「本当に?むしろ、営業されに電話掛けちゃったのかと思ったよ(笑)」

ナ「ちがうよー!…なんていうか、ハルキ君ともっかいお話ししたいなーって思ってさ。」

僕「そっか。なんかそういうの嬉しいな(笑)」

ナ「日記見てたら、癒し系だなぁ~って思ってさー。エロだけど(笑)」

僕「あはは!最後になんか中傷が入ってた?(笑)」

ナ「あれ?そう?(笑)」

僕「…ん~…で、なんかあったんかい?」

ナ「…!?なんで分かるの~?」

僕「そういう風に連絡もらうこと多いんで、なんとなく分かる(笑)」

ナ「あっそうだよねー!日記の子もみんなそうだもんね!」

僕「まぁね~(笑)それになんか、声が元気ないしな。まぁ、営業用の声しか聞いたこと無いから、これが素なのかもしれないけどさっ(笑)」

ナ「あはは!素の方がもっとしゃべるよー!(笑)」

僕「そうなんだ。じゃあー…やっぱり元気ないんだ?」

ナ「あーうん…元気なくないんだけど…なんか…」

僕「…なんか、疲れちゃった感じ?」

ナ「…うん…」

僕「それで、誰かに甘えたくなっちゃったとか?」

ナ「…かもしれない。ていうか、ゴメン…なんか…」

僕「いや、俺こそ、誘導尋問みたいでゴメン(笑)」

ナ「あはは!そんなこと無いよ。…心読んでくれて助かります(笑)」

僕「読んでない読んでない(笑)人を仙人扱いしないでください(笑)」

ナ「あはは!!ウケるねー!!仙人とかいって!!笑」

僕「てか、こんな時間に電話とか、お子さん大丈夫なの?」

ナ「あーうん。今日実家に泊まりに行ってるから大丈夫だよ~♪」

僕「そっかぁ~じゃあ、優雅な1人生活だね~(笑)」

ナ「そうなの!でも、普段忙しいのに、急に一人になっちゃうと、なんか色々考えちゃってさー(笑)」

僕「なるほど(´・ω・`)それで、寂しくてワシに電話をしてきた…と?笑」

ナ「…そうです(ノε`*)仙人様(笑)」

僕「うむ。よかろう…って!!だから、仙人ちゃいますから!(゚Д゚ )ンマー!笑」

ナ「あはははは!!…はぁ~…本当にウケるね~ハルキ君(笑)」

僕「そーお?笑 じゃあ、ご褒美ください(ノε`*)♪」

ナ「えー?なに?ご褒美って~?」

僕「んーと…じゃあナツキと今晩、一緒にご飯でも食べる券っていうのはどうでしょう?笑」

ナ「え…?」

僕「あ、もうご飯食べちゃった?」

ナ「んーん。まだ食べてないよ。てか、いいの?」

僕「いや、いいに決まってるじゃん(笑)俺から誘ってるんだし。」

ナ「え?あっ…?どうしよ?全然準備してないっ!(笑)ちょっと遅くても平気?あっでも明日も仕事だよね?あっどうしよ~!?」

僕「ちょっと落ちつこうか(笑)何時くらいになりそう?」

ナ「んー、場所にも寄るけど、9時過ぎには出れると思う…。」

僕「俺も、帰って着替えたりするから、じゃあ、21:30くらいに○○は?」

ナ「大丈夫だよ!」

僕「おっけ!じゃあ、後1時間後くらいに~」

ナ「うん!でもなんか、超緊張してきたぁ~!!」

僕「あはは。前会ってるじゃん(笑)」

ナ「だって、なんか心の準備ができてなかったんだもん!」

僕「じゃあ、そういうのも含めて、楽しもう♪俺もドキドキしながら行くよ?(*´∇`*)」

ナ「絶対嘘だー!(笑)…じゃあ、準備するね!またね!」

僕「おう!また後でね~♪」

そういって、電話を切った。

そして、携帯をポケットにしまい、大きく息を吸い込む。

…夏の夜の、むせ返るような湿気と熱気が、腹に染み渡り、体中に浸透していく。すると、それに化学反応するかのように、僕の心は、夏の匂いに躍り始めた。



つづく

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******************************

車を停めて、窓を開けエンジンを切る。

蒸し暑さは残るものの、それでも昼間の焼け付くような、暑さとは質が違う。生ぬるい夜風は、優しいさを兼ね備えているともいえなくない。

ぬめるような夜風を頬に受けつつ、僕はナツキを待った。

その後、何度かメールのやり取りを経て、最終的に21:45に24時間営業の某スーパーの駐車場に待ち合わせをすることになった。約束の時間の5 分程早くついたので、車を駐車場の端っこに停めて、待つことにした。10分後に(笑)ナツキから「もうすぐ着くよ!」とメールが届く。

停まっている車がまばらなスーパーの駐車場なので、ナツキと思しき車が入ってくるのはすぐに分かった。そして、僕の車から20mほど離れた所に停車するのを見計らって、ナツキに電話をする。

僕「…もしもし?今ついたでしょ?笑」

ナ「うん!ハルキ君、どの辺にいる?」

僕「今、車降りるよ~。」

そういって、車を降りて、ナツキと思われる車に向かって歩き出す。ナツキもすぐに気が着いたみたいで、こっちに向かって手を振る。ナツキの白い肌に縁取られたぼんやりとした輪郭が、窓の内側で、揺れている。そして、窓が開き、

ナ「遅れてごめ~ん!」

と全く咎める気をなくさせるように謝る。

ナツキの車のすぐ側にきて、窓越しに、ナツキと向かい合った。口許に湛えたはにかみと意地悪っぽそうな目で形成されたナツキの微笑みはとても可愛らしかった。

僕「お疲れ!」

ナ「こんばんわ~…ハルキ君こそお疲れでしょ?」

僕「急転直下の展開に、ちょっとビックリしてるけど、逆に元気になったかも?笑」

ナ「あはは」

僕「飯…いこっか?車ここ置いてっちゃえば?」

ナ「うん!」

そういって、ナツキは窓を閉め、エンジンを切って出かける仕度をする。ナツキの車にもたれかかりながら、ナツキを待ち、ドアが開いたので、ナツキをエスコートするように手を貸す。

ナツキは僕の手を取り、

ナ「紳士だねー(笑)初めこんなことされたよ(笑)」

といいながら、僕の手を引っ張り身体をシートから持ち上げる。

前あった時と印象が違った。茶色の髪は盛ってなく、ストレートで下ろされていて、メイクも小ざっぱりとしていてた。いでたちも、ローライズのデニ ムにタイトなトップスにヒールが高めのサンダルで、つま先から覗く脚の爪にはペディキュアが装飾されていたが、前回お店であった時のゴージャスな感じとは 対照的にラフでスッキリとした服装だった。ただ、それでも、タイトなシルエットがちょっと肉感を感じさせたのは、きっとの月明かりに照らされた、夏の夜だ からだろうか?


僕はナツキの手をそのまま握ったまま、車に鍵をかけ僕の車へ向かって歩き始めた。ナツキに歩調を合わせるようにゆっくり歩き始めると、

車に乗り込み、エンジンを掛けて、夏っぽいBGMをかける。

ナ「なんかテンションあがるね~♪」

僕「あはは!なんか夏の夜ってテンションあがるよね?笑」

ナ「うん!ちょっと窓開けてもいい?」

僕「いいよ~。タバコ吸う?」

ナ「違うよ~(笑)風が気持ち良さそうだから」

僕「そっか!俺、タバコ吸ってもいい?笑」

ナ「あっうん!てかハルキ君の車じゃん。気にしないで吸ってよ~」

僕「匂い嫌だったりするかな~?って笑」

ナ「アタシもタバコ吸うから大丈夫(笑)」

僕「だよね~。もし吸うなら全然OKなんでご自由にどうぞ♪」

ナ「はーい(ノε`*)」

僕「あっ何か食べたいものある~?」

ナ「んー…なんでもいいよ~実はそこまでおなか空いてないんだけどね」

僕「あれ?そうなの?笑」

ナ「だから、ハルキ君の食べたいのでいいよ~!」

僕「じゃあ、軽くファミレスかなんかにいこっか?そしたらデザートもあるし!」

ナ「うん。いいよ~」

そういって、街道沿いにある、ファミレスに車を入る。そこで、僕は、和定食を食べ、ナツキはパスタとケーキを食べた。食べながら、僕とナツキは話をする。お互いのこと。僕の仕事の話や、ナツキの結婚や、出産の話など。

約5年前に結婚をして、4年前に出産を経験したとのこと。いわゆる、授かり婚。そして、去年、離婚をして、1人で娘を育てているということだっ た。離婚の原因は、旦那の借金と浮気だったせいもあってか、旦那の両親とは非常にうまく行っていて、今日も、旦那の両親の家に娘はお泊りをしにいってるら しく

ナ「おかしいでしょ~?この関係?」

とナツキは笑いながら話をしていた。

また、ナツキ自身は両親と暮らしているらしかった。

ナ「いつまでもできる仕事じゃないでしょ?だから子どもの面倒をみてもらえる今のうちに、子どもの養育費を30代までには貯めるんだ!」

と、はにかむ表情を見せつつも、とても前向きで、とても強い意志を目に宿らせていた。まぁ、味噌汁すすりながら聞く話でもないんだが、そんなナツキにとても好感を抱いたのは確かだった。

ナツキがケーキを食べ終え、僕がコーヒーを飲み終わると、

僕「じゃあ、そろそろ出ようか?」

とナツキに言った。

ナ「うん!」

と言ったので、席を立ち会計をしようとすると、何故か財布を取り出すナツキ(笑)

僕「なにしとん?笑」

ナ「え?払うよ。自分の分」

僕「いらない、いらない(笑)」

ナ「えー、でもお腹空いてないって言った割りに結構食べたし…」

僕「それは確かにそうだけども!笑」

ナ「いや~!!やっぱり払う!!払わせて!」

僕「うそだよ!冗談(笑)だから、大丈夫。ね?」

ナ「…じゃあ、ご馳走になります。ありがとう。」

僕「いえいえ、光栄です(ノε`*)」

そういって、会計を済ませ、店を出る時、

ナ「ありがとう!ご馳走様ね!後でジュース買ってあげる!笑」

僕「え?本当に?じゃあ、ジュースで2次会するか?笑」

ナ「いいね~♪2次会、どこでする~?」

僕「…じゃあ、海でもいっちゃう?夏っぽいし(笑)」

ナ「いいよ~!なんかデートぽいね(= ´艸`)」

そういってファミレスの駐車場を歩きながら、目的地が自然と決まり、車に乗り込んで、海へと僕達は河岸を移すことにした。


つづく

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って、全然エロにならなくてすいません(笑)
日記書きながら、夏を思い出し満喫してる僕がいます(笑)

やっぱ、夏はいいねぇ~(ノε`*)笑

でも、そろそろ、行きます。次回あたり、乞うご期待を!!


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エンジンをかけてファミレスを後にする。ポップなBGMを流しながら、車は走る。夜風を切り裂きながら。街道を。東へ。海を目指して。

大体、30分~40分くらい、大体日付が変わるくらいに、海につくことになりそうだった。ナツキと僕は終始笑いながら、夜のドライブを楽しんだ。

窓を開けると、切り裂いた夜風の残滓は、僕とナツキの頬を撫でながら、車内を通り過ぎていく。

僕「両方の窓開けると、風が通っていくのが分かるなー」

ナ「あぁ!分かる(笑)風の通り道だねになってるね♪」

僕「あらっ…ナツキ詩人だねぇ~!」

ナ「あはは、有名な曲のタイトルだよ?多分ハルキ君も知ってるはず!」

僕「え?全然知らないんだけど・・・」

ナ「これだよ~♪」

といって、ナツキはある曲を口ずさんだ。

ナ「♪♪♪~♪♪♪~」

僕「…あっ!トトロ!?」

ナ「そう!知ってたでしょ?笑」

僕「へー、風の通り道っていうタイトルなんだ~」

ナ「みんな知らないんだよねー。うちの子どもが好きだから、調べちゃったんだけどね(笑)」

僕「そっかぁ~、なんか、ナツキに子どもいるってちょっと信じられないけど、その話聞くと、本当なんだねー(笑)」

ナ「なんで~?いるよ。こう見えてもうママ歴長いよ~(笑)」

僕「はは!…ナツキ、彼氏は?」

ナ「いないよ(ノε`*)」

僕「本当に?いそうだけどなー」

ナ「いや、本当にそれどころじゃないっていうか…」

僕「そっかぁ~。まぁそうなんだろうなー」

ナ「うん。だから、デート久しぶりで、ちょっとテンション上がってる(笑)」

僕「あはは!アフターとか、同伴とかしてるだろっ!」

ナ「えー!全然だよ~。仕事だもん。あれは(笑)」

僕「なんか…すごい優越感がどこからともなくやってきたんですが(= ´艸`)笑」

ナ「ははは(笑)ハルキ君、やっぱ、面白いよね~(笑)」

僕「そう?さぶいって良く言われるけど(笑)」

ナ「それがいいんじゃん!!」

僕「認めるんかい!そこ、否定してもいいんだよ?俺的には全然(´・ω・`)ショボーン」

ナ「あはは!そっか!ゴメンゴメン!」

そんな他愛もない話をしてると、湿った夜風に、潮の匂いが混じり始める。もう、10分ほどで海につくところまで来ていた。

海の手前でコンビニにより、ナツキは約束通り、僕にジュースを買ってくれた。僕はアイスコーヒーを選び、ナツキは午前0時を回る頃に、午後の紅茶を買った。

そして、海に到着して、殆ど人の気配のしない駐車場に車を停める。エンジンを止めて、車を降りる。ザザーンという波の音と風の音が街灯の少ない駐車場に響き渡る。

飲み物を持って、車を離れ、海から吹く湿った風を頬に感じつつ、浜辺に向かって歩き出す。浜辺に下りる時に、ナツキに手を貸す。自然と繋がれる手と手。

浜辺に下りてもそのまま手は繋いだまま。指を絡めるとしっかりと握り返してくれる。無言で歩いていても、波と風の音が耳に残り、そして、高鳴る鼓動音がとてもにぎやかで、静寂さを感じる事は無かった。

真っ暗な海を無言で歩く僕とナツキ。片手に飲み物を持ち、もう片方の手はしっかりと握られている。そのまま、水際の近くまで来て、歩みを止める。


ふと空を見上げると、満月に近い形の月。そして、月を半分くらい覆う明るく照らされた雲。アホ面でそれを眺める僕とナツキ。そして、しばらく月を無言で見ていると、ぼんやりながらも、沢山の星が漆黒の空を彩っていることに気付き始める。

ナ「星…いっぱいあるね。」

僕「…うん。」



僕「キレイだねー」

そういって、ナツキを見る。

ナツキもはにかみながら僕を見上げるようして見た。

目線が合う。暗さに目が慣れてきた僕は、月明かりに照らされたナツキの顔をまじまじと見つめる。白い肌。大きな目。風に揺れる前髪。整えられた眉山。高くないが、ツンと上を向いた鼻。そして、潤んだ唇。

そんなナツキの造形を冷静に見つめ、不意に、愛おしさがこみ上げて来る。

目が合ったのは、ほんの一瞬だったような気がする。すぐにナツキは照れながら目線を外す。

ナ「超、照れるね。あんま見ないで…笑」

僕「じゃあ…目を閉じちゃえば?笑」

ナ「…分かった。閉じちゃう(笑)」

そういってナツキは本当に目を閉じる。

僕は、ナツキの頭を手の平で支えるようにして、無言で顔を近づけて、ナツキに口づけを。

チュッ…

チュッ…

チュッ…

フレンチキスを、何回も。ナツキの唇がそこに実在するのかどうかを確かめるように。目を閉じたままのナツキ。そして、4回目に口づけをする時、

クチュ・・・

とナツキの唇に舌をねじ込むようにして、キスをすると、ナツキの唇が開かれ、その中から、柔らかくて甘い紅茶の香りがする、濡れたナツキの舌が僕の舌を出迎えてくれる。

僕はナツキの正面に立ち、腰を両手にまわして、支えるようにして、抱きながら下方向から、更に舌で愛撫を続ける。

クチュ…クチュ…んっはぁ…

唾液の絡まる音と、もれる息、互いの口を吸い合いながら、月に照らされた僕とナツキは、触れあい、絡み合う。さっきまで、やかましく聞こえた波と風の音はいつのまにか、ぼんやりと、遠くに聞こえ始め、僕とナツキの鼓動ばかりが耳につき始める。

こうして、僕らの深度と密度は加速度的に、増していった。

つづく

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揺れる水面に月明かり。

黄白色の優しい光に照らされて、闇に浮かぶは、二つの影。

二つの影は、重なり合い、混ざり合い、不恰好な陰影を月夜に映し出す。


僕はナツキの腰を両手で抱くように支えながら、ナツキの唇を夢中で吸い上げる。舌を絡ませ、首筋に舌を這わせて、むざぼるようにナツキを求めた。

ナツキは僕の首に手を回し、僕の愛撫をひたすら、受け入れる。時折、

「んっ…」

「あっ…」

と薄紅がかった吐息を漏らしながら、湿った声を上げて僕のそれに答えてくれる。

キスをしながら、腰にまわしていた右手をそのまま背中の服の中に持って行く。そして左手は、そのままナツキのお尻へ下がっていく。

左手でお尻の肉感を確かめるように撫でる。

ムニュっとした感触が手に残る。そして右手でブラのホックを外す。そして両手を前にもってきて、ナツキの服をブラごとめくり上げた。白い肌が露と、薄紅の突起が露になる。そしてのキスをしたまま、ナツキの乳房に両手で触れる。

しっとりと吸い付くような肌。柔らかくて、スベスベしている。すぐに服が降りてきてしまい、僕の両手がナツキの服の中に覆い隠されてしまう形になってしまう。

視覚的には全くどうなっているの分からないが、それでも僕はそっとナツキの乳房をもんだ。

ナ「あぁっ…」

周囲を揉み解すような愛撫。

そして、右手の親指で、ナツキの乳輪にそって円を描いてなぞるように刺激をする。

ナ「んっ…」

すると、ナツキの乳首がドンドン突起していくのが分かる。服の中に隠れてしまい、目で確かめることはできなかったが、その分、指先の感覚がするどくなっていたのか、親指に当るナツキの乳首はものの数秒で突起をした。

人差し指と、親指で、そっと乳首を摘みながら、愛撫をする。

最初は、触れるから触れないか分からないくらい。

ナ「あぁっ…ぁっ…ぁっ…」

そんな風にしていると、段々焦れてきたナツキは、

ナ「触って…もっと…」

そして、乳首を摘んだ。

ナ「あっんっ…」

摘んだまま、親指と人差し指を少しだけ擦るように動かして、刺激をする。

ナ「あぁっんっ!」

今度は両手でそれをする。もう片方の乳首もびんびんに突起している。

両手で乳首をこねくり回すようにして、愛撫をしていると

ナ「んっぁっ…んっ…んっ…」

と早くも感じ出してしまうナツキ。

そして、僕は服を再度めくり上げて、夏樹のオッパイを出させ、そのまま口に乳首を含んだ。

ナ「ぁっっんっ…」

チュポ…チュポ…と乳房を揉みしだきながら、乳首をそっと口に含む。舌先でこねくり回したり、乳輪にそって舌を這わしたり、舌先と人差し指の 両方で、乳首を刺激を刺激をした。しばらくしてきると、ナツキは内股になって少しだけ、膝を曲げるようにして立っていることに気付く。

ナツキに向き直り、きちんとナツキを立たせて足幅を広くするようにいった。

僕「ほらっ…ナツキ、ちゃんと立って(笑)」

ナ「んっ…あっ…はぁ…んー?…なあに?」

僕「なんか腰が砕けてきちゃってるじゃん(笑)ちゃんと立ってってほらっ」

ナ「んー…ごめん…」

そういってナツキは脚幅を少しだけ広げて、膝を伸ばして立った。そうして、僕は無言でナツキのデニムのボタンを外す。


ナ「…え?…なに?」

僕「…」

無言でそのままデニムのボタンとジッパーを下ろす。中から黒い下着が見えてくる。ナツキを抱きしめながら、僕の右手の中指と人差し指はデニムと下着の間に滑り込む。

ジュワッ…

とした温もりが手の平に伝わる。

ナツキを抱きしめながら、耳元で囁く。

僕「…やっぱり濡れてた…」

ナ「…ヤダ…」

僕「何が?嫌なの?」

ナ「恥ずかしい…」

その刹那にデニムと下着の間にある僕の指を動かす。

ナ「ぁっぁぁっ…!!!」

僕「恥ずかしい?やめる?」

ナ「やめないで…」

僕「恥ずかしいんでしょ?」

そういいながら、また指を動かす。

ナ「ぅぁんっ…ぁぁぁっん…ヤダ、やめないで…」

僕「なんで…?」

ナ「気持ちいいの…ぁっんっ…ぁっぁっ…」

僕「…じゃあ、もっとシ・テ・ア・ゲ・ル♪笑」

そういうや否や、僕は指を激しくはないが、大きくゆっくり動かし始める。

ナ「あっあぁぁん…」

ナツキの更に脚を開いた状態で立たせるようにして、デニムの中に手の平ごと入れる。そして、その手の平をつかって、大きく揉み解すように全体的に刺激を与えていく。

ナ「んっ…ぁぁぁん…んっぁっんぁっ…」

下着の上からでも手が湿ってくるのが分かる。ナツキも1人で立てなくなりそうで、僕にしがみつくようにして、僕の肩に掴まってくる。

手の平をデニムから抜く。ナツキにキスをする。

チュッ…クチュっクチュ…

もしかしたら、もう100回目くらいのキスかもしれない。すっかり自然なキス。そして、舌の交接を経て、僕はナツキを見て、質問をした。

僕「…ナツキのおま○こ、触っていい?」

ナツキは無言ではにかみながら、小さく頷いた。


つづく


******************************
******************************

クチュ…

ナ「ぁっ…んっ!」

ナツキの下着の中に手を忍ばせると、そこは、ねっちょりとした愛液があふれ出してきていた。そっと、人差し指と中指で割れ目に手を置く。

ピチョピチョ…っとした感触が指に伝わる。

僕「もう、ビチョビチョじゃん?笑」

ナ「だって、ハルキ君、エロいんだもん…ぁっ!!」

言い終わらないうちに、指を少しだけ動かす。

ほんの2、3ミリの幅で小刻みに2本の指を割れ目の上で動かすだけで、ピチョピチョピチョピチョ…っとイヤらしい音が漏れてくる。入り口付近でこの様子だと、中はどうなっているんだろう?好奇心を掻き立てられる。

人差し指の腹でクリを探し当てようと、割れ目にそって、指を上に這わすと小さな突起をすぐに発見した。クリを、そっと触れる。

チョン…チョン…

ナ「あぁぁっ・・・!!」

チョン…チョン…チョン…

ナ「ぁっ…アッ…ぁッ…」

僕が指を動かす度に、ナツキから声が漏れる。

闇夜に響く、喘ぎ声。

照明は朧月の間接照明。

バックミュージックはさざ波の返す音。

クリを弄ってるだけなのに、グッショリと滴りそうなくらい濡れるナツキ。チョン…チョン…とクリを触るたびに、僕の腕にしがみつきながら、内股気味に立って、身体を震わせる。


そして、チョン…チョン…と一定したリズムを変調させて、今度は、人差し指と中指をクリに当てるようにして、そっと押した。そして、横揺れに優しく擦る。

ナ「あっ…あっ…あっ…あっ…だ、だめ…」

僕「…」

僕は無言でナツキを愛撫し続ける。

ナ「あっ…ああぁっ…あぁぁぁぁっ…だ、ダメ…っ」

小刻みに、押し付けすぎないようにして、微振動させるように、僕は指を動かす。


グチュグチュグチュ…ピチョピチョピチョ…

淫猥な音をさせながら、ナツキの体に力が入るのが分かる。

しがみつく力が強くなっていく。

ナ「あぁぁぁ…ダメダメダメ…あっあっ…ダメ…やばい…あっ…」

僕「何…ダメって?止めろってこと?」

クチュクチュクチュ…

話しながらも一切の行為はやめない。

ナ「や、やめないで…ああっああっ…あぁっ…ダメ…」

僕「…」

また無言で小刻みに、ナツキのクリの愛撫を続ける。

すると、すぐに

ナ「あぁぁ…ダメ、逝きそう…あっあっ…イッチャウ!イッチャウ」

僕「逝きそう?…まだダメ(笑)逝っちゃダメ。我慢。」

ナ「あーー、なんで、ダメだよ、ダメだよ…あっ…あっ…」

僕「ナツキ…まだダメ。ダメだよ?我慢我慢…」

といいつつも、僕の手は小刻みに揺れ続ける(笑)

ナ「あっ…ダメ…ダメ…いっちゃういっちゃう!逝きたい。ねぇ?逝っていい?」

僕「…我慢して我慢して…」

ナ「ああっぁぁぁ!!!ダメダメダメ!!!…」

そして、間を置いて…

僕「…ナツキ、逝きな?」

耳元で出来るだけ優しく囁く。

ナ「…あぁうっ!!!あっんっ!!!」

…ビクン!…ビクンっ!!!と身体を震わせる。そしてその瞬間、僕の腕を掴む手にものすごい力が入る、ナツキの爪が食い込む。一瞬の呼吸を置いて、小さく、ビクン…ビクンっとまだ震えるナツキ。

…僕の手の動きは止まり、ナツキのおまんこに刺激しないように密着させている。音は、波と風の音だけ。

そして、ようやく、ナツキの呼吸が戻ってくる。

ナ「ぁっはぁ…はぁっ…はぁっ…」

僕は、ナツキの下着から指を抜き、触れた指先を自分のシャツでそれを拭う。そして、ナツキをギュッと抱きしめて、顔を胸に埋めさせて、そのまま頭を撫でる。

ナツキが僕の胸の中で、呼吸を整えるようにして、顔を埋めたまま。

ザザーン…ザザーン…

何回か波が打ち返す音が過ぎ去り、ナツキが顔を上げて、


そういって、ナツキを見つめる。無性にキスがしたくなって、そっと口づけをする。それを無抵抗で受け入れるナツキ。そして、糸を引きながら唇を離す。

開口一番、ナツキはいった。

ナ「…もーう…エッチ…(≧ヘ≦)」

僕「あはは!笑」

ナ「いきなり…するんだもん。ビックリしちゃった…」

僕「あはは。でも、気持ちよかったでしょ?」

ナ「「…うん。やばかった(笑)

僕「ナツキ、すごく逝きやすい人?」

ナ「えー…分かんない。でも、そうかもしんない(笑)ってか、濡れやすいかも…(´・ω・`)」

僕「うん。ぐっしょり(笑)」

ナ「…ハルキ君がそうしたんじゃんヾ(>д<*)ノ!」

僕「あはは(笑)ゴメンゴメン…」

そういって、またナツキを抱き寄せてキスをする。

チュッ…プッ…

月明かり元で身を寄せて、唇を重ねて、舌を絡ませていると、なんだか不思議な気分になってくる。一旦落ち着いていた、僕の愚息は、ムクムクと起き出してしまう。ナツキがそれに気付いて


ナ「…おっきくなってきた…(笑)」

そういって、興味深そうに、そして、物欲しそうに触ってくる。ナツキの細い指は、いやらしい手つきで、竿を擦り亀頭を撫で回す。


僕「…何?触りたいの?」

ナ「…うん…」

僕「じゃあ…車行く?」

ナ「…ウン」

小さく頷くナツキ。はにかむ微笑を湛えながら、照れくさそうに笑った。もう一度だけナツキにキスをして、僕らは手を繋いで、歩き出す。


月を雲が覆い、辺りに闇の帳が下り始めた。空気を切り裂く潮風が僕とナツキの足跡を消していく。波は悠久なる営みを続けながら、静寂に余韻を与えているている。穏やかに、そして情熱的に、夏の夜は更けて行った。


つづく

******************************

******************************

ガチャ…

車のドアを開け、エンジンを掛け、エアコンを入れる。

そして、運転席と助手席のシートを可能な限り、前に移動させて、後部座席のスペースを確保する。僕とナツキは後ろの席に移動して、シートに持たれかかった。

左腕をナツキの頭の後ろに通し、腕枕をするようにして、ナツキをギュッとコチラに引き寄せた。ナツキは僕の胸に頭を預けるようにして、もたれ掛かって来る。そして、左手で髪に指を絡めて、そっとナツキの頭を撫でる。


沈黙の時間。でも、苦痛ではない。

嵐の前の静けさのような静寂。裏腹に高鳴る鼓動。ナツキの頭を撫でながら、右手でナツキの左手を取って手を握る。そっと握り返してくるナツキ。

右手を離し、ナツキの顎をもち、くぃっと顎を上に持ち上げる。目を閉じてされるがままになるナツキ。そしてそのまま、口づけをする。

チュッ…

チュッ…

すかさず舌を滑り込ませる。歯を割って、ナツキの舌に到達する。

ぬめりとして、柔らかいナツキの舌がいやらしく僕の舌を出迎える。途端に絡まりあう。

ナ「…んっ…」

僕「…んっ…」

クチュ…クチュっ…

そして、ナツキの頬に触れるように右手を置きながら、僕は左腕を抜き、身体を起こして、ナツキにキスをする。

クチュ…チュパッ…クチュ…

ナ「あっんっ…んっ…」

キスをしながら体制を変えて、ナツキが僕に馬乗りするような体勢になる。今度はナツキが上になり、舌をねじ込んでくる。

「ハァっ…んっ…ハァッ…んっ」

クチュ…チュポっ…ジュパっ…

…次第に弾み出す息遣い。そして、舌の交接は激しさを増し、互いの口の周りが唾液でベチャベチャになる。ナツキの服の中に手をしのばせる。汗ばんだ肌に触れる。ビクンと身体を震わせる。

そのまま、背中に手を回し、ブラのホックを外す。肩紐を抜き取り、ブラを服から抜き取る。服の上に、小さな膨らみが現れる。そして、膨らみの頂上には、ささやかな突起がある。

ブラを置き、空いた手でナツキの乳房にそっと触れる。服の上から、膨らみにそっと震わせるように揉みながら、指を乳首の突起にそっと引っ掛けるようにして、動かす。

ナ「…んっ…」

そして、右手で、コリコリっと乳首をつまみながら、左手をナツキの口に入れる。ナツキの柔らかい下の感触が指に伝わり、劣情が首をもたげ始める。

ナツキも僕のチンコが勃起をし始めたのを感じたのか、右手でまたチンコを触り始める。更に堅くなる。

僕「ナツキ、オチンチン好きなの?」

ナ「…そういうわけじゃないけど…久しぶりだから…」

僕「めっちゃやらしい触り方するよね?笑」

ナ「…へへ…見てもいい?」

僕「いいよ。」

そういって、ナツキは僕の上から降りて、後部座席の地べたに座り込んだ。そして、両手で愛おしそうに勃起して堅くなった陰茎を一撫ですると、カ チャカチャと僕のスーツのベルトを外す。そして、ホックを外し、ジッパーを下ろして、下着の上からまた愛おしそうに、チンコに触っている。

チュッ…っと下着の上から口づけをし、そして、パンツを下げる。ナツキ眼前に完全に覚醒した僕の隆起したチンコが現れる。

ナ「…おっきぃ…」

僕「…普通です(笑)」

ナ「いやいや(笑)…」


ジーッと下から絡みつくような視線で見上げるナツキ。何も言わずに、竿の下の部分に舌を落とし、ツーッと下を這わせ始める。そして、裏筋から、頂点まで舌を這わせ、そのままクポッっと僕の亀頭を包み込むようにして愛撫を始めた。

クポッ…クポッ…と上下させながら、手は、しごくように動かし始める。そして、口から引き抜き、カリを舌で刺激しながら、またしばらくして、亀頭全体を包み込むようにくわえ込み、強弱をつけながら、顔全体を使って、丁寧に愛撫をしてくれる。

しばらくして…

チンコを加えながら上目遣いで僕の様子を窺うナツキの顔はは、妙にエロくて妙に滑稽で、妙に愛らしかった。無性にキスがしたくなった。

ナツキの身体を起こし、キスをしながら、シートに座らせる。そして、ナツキのデニムを脱がせる。車内だったので、脱がしにくく、デニムと一緒に下着も脱がしてしまう。

お互いに下半身を何も覆っていない上体で、ナツキを僕の上に跨らせるようにして座らせて…またキスをした。ナツキの髪が、月に照らされ、妖艶に彩 られている。陰影がついた頬に手を触れる。ちょっとだけ汗ばんだナツキの顔。はにかむように微笑むナツキ。愛しさがこみ上げて来る。

僕は、財布の中からゴムを取り出し、封を破り、装着をする。ナツキも無言で手伝ってくれる。そして根元付近まで装着を終え、ナツキの細い腰に手を当てると、ナツキもそっと腰を浮かせようとする。

自ら入り口に導きながら、ナツキの腰の動きが定まった。

僕は右手で、ナツキのおま○この位置を確認する。既にそこにあてがわれたような状態になっている。クリをチョンチョンと押す。

ナ「はぁっ…んっッ…」

ビクンとナツキの体が揺れる。そしてその反動で、ニュプリっ…と僕のチンコがナツキのおま○こに差し込まれてしまった。

ナ「ぁっ…!」

僕「痛かった?」

ナ「…っんーんっ大丈夫…ぁっ…」

ナツキはそういいながら、ドンドン腰を落としていく。

ズプズプズプ…

ナ「ぁっ…んっ…あっ…」

ちょっと痛そうだったので、腰に置いた手に力を込めて、ナツキの動きを止めて、少しだけまた腰を浮かさせて、そしてまた手を離すと、スムーズにナツキの腰が降りてくる。

ナツキの中をチンコで満たしながら、僕とナツキの繋がる位置が段々と深さをましていく。そして、根元まで入ってしまうと、そこで、僕とナツキは動きを止める。

繋がってるのを、感じる時間…

互いの鼓動、息遣いが、体温が、匂いが、直接感じられるような瞬間。

そんなダイナミックでセンチメンタルな瞬間を共有しながら、ナツキ自体を感じていると、ナツキがアソコをキュッと締め付けてきた。

ん?と思って、ナツキを見ると、ヘラヘラっとナツキは笑っていた。とても、自然で愛らしい笑顔。きっと、お店では絶対に見れないナツキの表情。

僕もお返しに、クィっと腰を動かす。

ナ「ぁっ…んっ…だめぇ…」

と笑いながら、感じ始める。

ナツキも腰をクネッ…と動かし始める。その動きに合わせて、僕も腰を動かす。

クィっクィっ…

あまり大きな動きではなく、小さく押し込むような微妙な動き。ナツキはクリを僕の股間に擦り付けるように動きながら、僕はナツキの白くて丸くて柔らかいお尻を支えながら、ナツキの動きを助けるようにして、腰を動かす。

…クチュクチュクチュクチュクチュ…クチュクチュクチュクチュ…

いやらしくて、やたらと粘度の高い音が股間から響き始める。

ナ「っんっんっ…あぁっんっ…あぁっ…」

僕「ナツキ…クチュクチュだね?笑」

ナ「んー…あっ…やだ…っあっ…」

僕「何がやなの?」

ナ「嫌じゃないっあっん…気持ちいい…すごく気持ちいい…」

僕「どこが~?」

ナ「ばかぁ…んっあっ…」

僕「どこだよ?言ってみなよ?笑」

ナ「んっ…クチュクチュしてるとこだよ…あっ…」

僕「だから、どこなの~?それ?笑」

ナ「あっ…んっ…意地悪だなぁ…おま○こ…だよっぁっ」

いい終わるタイミングで、下から突き上げるように腰を動かすと、ナツキの声色が変わる。

僕「へ~…ナツキはおま○こがクチュクチュなんだね~(笑)エッチな子だねぇ~(笑)」

ナ「ぁっ…ぁっ…そこ、そこ、きもちいい…んっ…んっ…」

僕の話を完全にスルーしながら、ナツキは徐々に昇り始める。

クチュクチュクチュ…

が、ジュポジュポジュポ…と音色を変え始める。

僕「ナツキ、なんか暖かい液体が出てきたよー…何これ?笑」

ナ「やっやっ!あっんっんっ!んっ!んっ!」

ナツキの腰を持ち上げるようにして、上面を擦り付けるような出し入れの方法に変えると…

ナ「ぁっぁっ…だめ、だめ、だめ。。。」

無言で腰を揺らす僕とナツキ。車もギッシギッシと揺れている。そして…

ナ「はぁっんっ…」

と大きく息を吸い込むようにして、僕の首にしがみつき、上半身を仰け反らせる。ビクンッと身体を震わせて、体中が強張るように力が入る。

僕の体の上でしなやかな身体を露にしながら、脚をM字に大開脚をして、身体を仰け反らせているナツキを目の当たりにし、ナツキの痙攣の様子に触発されて、僕も数秒遅れて、射精感がせり上がってくる。

…そして、ナツキの昇天中に、期せずして、僕も逝ってしまう。ビクンッビクンッ…

ナツキも僕の射精に気付いたのか、身体を起こして、放出後に硬直している僕を抱きしめるようにして、抱き合った。しばらくして、今度は僕がナツキを抱きしめる。

早い鼓動音がやけに遠くに聞こえるような気がする。そして、ナツキの顔を見上げ、目が合うとナツキがキスをせがむような口の形をしている。すぐに僕はナツキにキスをする。

チュッ…チュッ…

毛繕いのようなチュウ。

そして、しばらくして、ナツキが僕の上から降りると、ビチョビチョに僕の股間の周りは濡らされている(笑)

ティッシュを取り、ナツキの股間と僕の股間を拭きながら…

僕「だれだ~?こんなに濡らしたのは?笑」

ナ「さぁ~誰だろー(笑)てか、ゴメン(笑)」

僕「気持ちよかった?」

ナ「ヤバかった(≧ω≦)!笑」

僕「だよね~!俺もかなりやばった!笑」

ナ「本当に?なら良かった…(*´∇`*)」

そんなやり取りをしながら、股間を拭き、下着を付けて、服装を正し、ゴミをまとめて、まるで何かが起こる前かのような状態に戻った。

でも、2人の間に流れる空気までは、変わる事はない。

さっきまで互いに繋がっていた僕らには、ナツキの中には、押し込まれる感触が残っていたであろうし、僕には、包み込まれている感触が残っていた。それらを共有した僕の間には、やはり、とても濃密で、穏やかな空気で満たされていた。

エンジンを切り、窓を開けた。

相変わらず、湿っていて、生温い潮風が窓から入ってくる。波は相変わらず、1/fの揺らぎという心地よい空気の振動を提供し続けてくれている。シートに寝転がるように寄り添いながら、ナツキの肩を抱いて、そのまま目を閉じてみる。

ナツキと一緒にそのまま、それらの風景の一部になってしまったかのような錯覚に陥る。潤った潮風、心地よい波音、優しい月光、甘ずっぱいナツキの 匂い、互いの体の温もり。それらが僕らを包み込む。まるで揺りかごの中のにいるように、全身を充足感で包み込まれ、僕らは眠りに落ちてしまった…。






目を覚ましたら、もう4時半だった。汗をぐっしょりかいて、目が覚めた。ナツキは眠りに落ちた時と同じような体勢に僕に寄り添ったまま、寝息を立てている。

ふと窓の外に目をやると、もう空が白み始めている。

僕が起き上がり、体勢を変えた。そして、ナツキを起こさないように、そっと車を這い出し、そっとドアを閉める。車の横でしゃがみこんで、空を見上げてみる。その先には黒から、紺になり、そして、うっすらと紫がかったようなグラデーションが空に広がっていた。

不意に、ガチャ…っと車のドアが開いた。

ナツキも車から出てきた。


僕「…おはよー」

ナ「おはよー(笑)」

僕「てか、起こしちゃったねー」

そういってナツキの方を見ると、

ナ「…化粧ドロドロだから見ないで(笑)」

というナツキ。そして、僕の横にちょこんとしゃがみこむ。


薄暗い海辺にしゃがみこんで、何もしないでいる僕とナツキ。

互いに沈黙のまま、ナツキの手を取り、繋ごうとすると、すぐにギュッと握り返してくれる。ザザーン・・・ザザーン・・・とうい波の音をぼんやりと聞きながら、ナツキに顔を近づける。何も言わずに、キスをする僕とナツキ。

クチュ…クチュ

唇を離すと、ナツキが吹き出す。

ナ「…あはは!ハルキくん、朝からキスがエロ過ぎる!笑」

僕「そういうナツキこそ、メッチャ舌がいやらしく動いてますけど…笑」

ナ「…キャハハ!だって…ハルキ君とのキス、なんか気持ちいいんだもん…」

僕「なんか、嬉しいこと言ってくれちゃうね~。もっかいしょっか?」

ナ「…うん。して…」

そういって朝から何度もネッチョリとしたディープキスを交わしていると、

ナ「海とかでエッチしたの初めてだよ~ドキドキしちゃった(笑)」

僕「あはは、でも誰もいなかったしねー」

ナ「車が来たらどうしようって考えちゃったもん!」

僕「本当に?すっごいエロく腰動かしてましたけども?笑」

ナ「もー!本当にエッチだよね~(笑)」


取りとめも無いやり取りをしながら、僕はまた空を見上げた。


…誰もいない浜辺だったから、誰にも内緒でナツキとエッチをしたと思っていたら、そういえば、ずっと情事の様を見られていた事に、ここでようやく気がついた。


僕「ナツキ、俺らエッチしてたのずっと見られたてかも!!」

ナ「え?誰に?」

僕「ほらっあの方に…」

そういって、空浮かんでいる丸い形をした、白い月を指差した。

ナツキが僕が指を指す方向をみようと顔を上げる。僕はその隙を逃さず、またナツキにキスをした。不意を突かれたナツキはビックリしたようだったが、すぐにまた舌が絡まってくる。

クチュ…クチュ…クチュ…

ナツキの服の中に手を入れると、ノーブラ状態の柔らかい感触が手に残る。乳首を弄っていると、

ナ「んっ…やん…変な気分になっちゃう…」

僕「…俺、もうなってるんだよね~(笑)」

ナ「…ははっ…エッチ(≧ω≦)。でも…して…?笑」

…ズッキューン!!

ナツキの愛らしさが、僕の心を打ち抜いて逝く(笑)

車内に戻り、エンジンを掛けて、ナツキを抱き寄せる。誰も見ていないのをいいことに、(月以外は)僕とナツキはまた夜明け前の海で、また行為に耽り出す。

ナ「んっ…あっ…んっ…き、きもちいいよー…」

クチュ、チュパっ…チュポッ…

僕「んっ…ナツキ、超カワイイね…」

ナ「んっ…あっあっあっあっ…」


…そして、夜が明けた。



おしまい
(にします。キリがないので笑)

******************************

えー…最後をドラクエ風にしたのは、ちょっとした遊び心です。
実際は夜明け前に終わりました(゚Д゚ )ウマー!!(笑)


夏の初めに書き始めて、夏の終わりに書き終わることができてほっとしています(笑)秋に夏の話しても白けちゃいますしね~(笑)

とはいえ、だいぶ長くなってしまったので、描写が細かくて、読むのが面倒だったりしたかもしれませんが、それは夏に対する僕の思い入れの強さの裏返しということで、ご容赦いただければと思います(ノε`*)テヘッ


ということで、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

皆様の夏を彩る、色彩の一色になれれば幸甚の極みと考え、ナツキとのあれこれを一生懸命日記にしました。是非、読んで、苦言も含めて、ご感想など賜れましたらありがたいです(= ´艸`)


では、また秋になったら会いましょ~!
し~ゆ~(・∀・)♪
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