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皆様!明けましておめでとうございますヾ(*´∇`*)ノ

旧年中は終盤に、バタバタしちゃってコロコロいなくなったりしてしまって、申し訳ありませんでした!今年は、またガチっと腰を据えて精進してまいりますので、よろしくお願いいたします!

本当は、年内にもう更新したかったんですが、慌しさと冷え込みのせいか、年末に体調を崩しまして、ちょっと床に臥してまして(まぁ、寝正月のことなんですが)、年明けからの更新にさせていただきました。

楽しみにまってくださっていた(マイリノリティな)皆様には、ちょっと物足りないお正月にさせてしまったかもしれませんが、ちょっとずつまた更新していきますので、本年もよろしくお願いいたします。

でわ!新年の挨拶も程ほどにして…新シリーズスタートです!


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暦の上では、厳しい暑さの夏が過ぎ去ったにも関わらず、残暑がどこまでも、どこまでも続く日本列島。このまま、秋はおろか冬さえも来ないんじゃないか?そんな一抹の不安がようやく、頭の中で影を潜め始めた、晩秋。


僕は電車に乗っていた。

シートはBox型のシートと、横並びのシートが備え付けられている昔ながらの電車で、僕はBoxシートの進行方向を向いた通路側に席を確保して座っていた。

ガタン…ゴトン…

振動の度に、身体がちょっとだけ浮かび上がって、最初は無秩序に感じた、揺れる間隔が程なくして、なんとなく一定のリズムに感じ始める頃になると、僕は静かにまどろみ始め、目を閉じた。

不意に…


僕が瞼の裏に微かに感じていた光の残滓の一切が無くなった。刹那、周囲にちょっとしたどよめきが起きる(本当にちょっとしたどよめきに過ぎなかったのは、今でも不思議でならない)。僕は目を開ける。

…開けた…はずだったが、依然として、真っ暗闇のままだ。

あれ?どうした?

もう一回僕は目を閉じる感覚をしっかりと認識した後に、目を開いた。今度は確実に僕は目を開いた。

開いたのだが…やっぱり僕の周りの暗闇は、以前として振り払われる事はなく、僕はここでようやく一つの結論にたどり着く。

電車が…停電!?

しかし、その僕の確信に近い推察は、周囲のどよめきの少なさに、敢え無く自信を取り払われた。乗車客はとても落ち着いており、皆がこの停電の影響と思しき暗闇に一切の苦情の類の感情を露にしていない。むしろ殆どの乗車客はその世間話を途切れさせることすらしていなかった。

…なんだ?なんだ?なんだこの電車は?

そんな戸惑いの中、愕然としていると、ようやく少しだけ目が慣れてきた。辺りを見回すと、皆特に何事も無かったかのように、ボーっと暗闇に耐えている。

しばらくして…

また不意に車内に明かりが灯る。そして、車掌の車内放送で、形ばかりのお詫びといった風のアナウンスが流れる。

なんの都合がよく分からないが、一定区間を通過する際に、電気を消すことにしているようだった。消灯される前になにやら場内アナウンスをしていたらしく、そのアナウンスを僕が聞き漏らしていたようだった。

それは毎日の事で、毎回のことで、どの時間帯であっても同じことなのだろう。道理で他の乗客が慌てる素振りがないわけだ。

僕にとったら、こんな異常事態は初めてだったので、僕は内心かなり取り乱したが、それが日常になっている人にとっては、なんてことないやっぱり日常の出来事なんだと僕はぼんやりとそんなことを考えながら、また電車に揺られることにした。

そしてそんな何気ない未知との遭遇について、内心ドキドキしながら、僕はちょっとだけ気分が良くなって着きた。。

"未知”

それは僕にとってとても誘因的な要素をはらんだ響きだ。その誘因性は、自分が知らない事に対して生じる好奇心と、そして、誰も自分を知らないという事実に基づいて湧き上がる解放感に由来するのではないかと思う。


僕の当たり前とあまりに違う当たり前が存在する街で、僕は僕のことを誰も知らない人に取り囲まれながら、初めて乗る電車に乗り、初めて降りる駅を目指して、そして初めて会う女性に「あと15分くらいで着きます」とメールを送りながら、今も降り注ぐ未知の滴を全身で受け止め、またこの後知ることになるであろう未知の実感に思いを馳せながら、僕は引き続き電車に揺られることにした。


つづく


っておぃ!!!(゚Д゚ )ウマー

こんな文章でつづきかけねーし!!!なんで僕、最初の1話ってこんなにリリカルな感じの文章になっちゃうんでしょうね~(´・ω・`)自分でも不思議でなりません(笑)


次回からこの堅苦しい文体を辞めさせていただいまして…いつものノリで話を進めさえていただきますヾ(*´∇`*)ノ 笑


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僕が向かっていたのは、市内から電車で45分ほどいった場所にある駅だった。ミチエの仕事が終わった後に掛かってきた電話で、ちょっとやり取りをして、待ち合わせ時間と場所を決める時に、僕が今いる場所とミチエが働いている場所のちょうど中間地点に位置する場所だった。


話をちょっとだけ巻戻すと…


そもそも、ミチエは、日本海側に面した地方に住む、26歳の美容関係(エステティシャン)の仕事をしている女性で、僕の日記を以前から読んでくれていて、興味を持ってくれたことが、僕とミチエが知り合ったきっかけだった。


メッセをもらったのをきっかけにちょっとずつ親交を深めていっていたが、住んでいる場所が遠く離れていたことと、互いにとても忙しくしていることもあって、その距離は決して縮まらないもののように思っていた。


ただ、ある時、ミチエがその距離感をいい意味で壊してくれることになるメッセを送ってくれた。


ミ「あのね…今度東京で研修があるんやけど…ハルちぁん、その日会えたりしないかなぁ~?」

僕「マジかっ!?今度っていつくらいなの~?」

ミ「多分、再来週くらい」

僕「じゃあ…時間作れたら逢っちゃお~」

ミ「うん!みぃのホテル泊まってもいいよ?ウフフ(= ´艸`)笑」

僕「アハハ!じゃあ、ダブルの部屋予約しといて!」

ミ「ダブルって一緒に寝るの?ハルちあんのエッチ~(ノε`*)」



ミチエは1泊2日の研修に参加することになっており、東京に1泊するとのことだった。一応、後輩ら3人と参加することになっているらしく、1日目の研修が終わった後、ちょっとした懇親会があるらしいのだが、それが20時過ぎに終わるのでその後に時間が作れるといっていた。

僕もちょっと早めに仕事を切り上げられればいいくらいの時間だったのと、幸い宿泊先に予定しているところも電車で30分程の場所だった。

そんな感じで、話はトントン拍子で進んでいたのだが…

ミチエが研修で東京に来る日に、僕は仕事を終え、ミチエらエステティシャン軍団が宿泊するホテルへ電車で向かいながら、更にやり取りを続けていると、

どうやら、後輩と来る予定だったのが、先輩と来ることになり…懇親会が終わった後に、先輩にご飯に誘われてしまったということと、宿泊先のホテルの都合で、先輩と相部屋になってしまった事実が発覚し、ミチエが泊まっているホテルがある駅からほんの3駅くらいまで来たところで大分困っている様子のミチエを見るに見兼ねて、

僕「じゃあ…今日はやめにしよっか?(*´∇`*)またゆっくりと時間作れる時にしよっ?」

と僕が打診をすると、

ミ「はるちあん…(´;ω;`)ゴメンネー!アリガトー!ゴメンネー!スキー!!!(ハート)」

とよく意味の分からない(笑)告白のメールをもらって、ミチエと僕の出会いは延期されることになった。

そして…2ヶ月後…

今度は僕が偶然にも、ミチエが住む街(の隣くらい?)に仕事で行くことになり、その事をミチエに伝えると、

ミ「うそやーん!!(ノε`*)ホンマに?いつくるん?」

とミチエもすごく会いたがってくれてる様子だった。

僕「来週の半ばくらいに行く予定です。つーか、もうダブルの部屋予約したから~♪(= ´艸`)」

ミ「イヤン(ノε`*)はるちあんのエッチィ~(/ω\)」

と、前回とほぼ同じ内容のやり取りを経ながら、僕らは再会(!?)することを約束した。そして、僕は出張先での仕事を終え、ホテルにチェックインをして本を読んでいると、ミチエから

ミ「今仕事が終わりました!はるちあん、どこのホテルに泊まってるん?」

とメールが。

僕「○○市だよ~。つか、ミチエ俺の携帯にワンコールしてくれる?」

と携帯の番号を記載してメールをすると、

ミ「○○○-○○○○-○○○○だよ~」

と逆に携帯の番号が記載されたメールが届く。そして、僕はミチエに電話をすると

僕「ども~電話で話すの初めましてだな(笑)おつかれ~♪」

ミ「おつかるぇ~い♪」

と、ちょっと舌を巻いた感じで、ハスキーな声で発音をするミチエ。

僕「おー、なんか喋り方がギャルっぽいぞ(笑)今ね~○○市にいるよ~」

ミ「別にギャルっぽくないし!!(笑)そうなんや~!私、今、○○おるんよ~。大体、そこまで1時間くらいやねー。遅くなっちゃうけど待っててくれる?」

僕「そんなにかかるんだ!じゃあ、ちょっと俺そっち行こうか?電車?車?」

ミ「え?別にいいよー。アタシ車で行くし(・∀・)」

僕「でも、中間地点くらいまで行くよ~。なんかソワソワしちゃって、落ち着かないし。゚+.(・∀・)゚+.゚笑」

ミ「アハハ!じゃあ…○○て所、分かる~?」

僕「わからんなー(笑)あっでも調べれば分かるよ。何線?」

ミ「○○線だったかな?多分(笑)」

僕「多分かよ!(笑)つかまだ電車はあるん…?」

ミ「ん~多分あるよ(笑)」

僕「…あはは(笑)若干不安だけど、分かりました!じゃあ、着く時間分かったらまた連絡します!」

ミ「はいよ~♪じゃあ、また後でね!」

僕「うーっす」

といって電話を切り、僕は部屋を出る準備をして、ホテルを後にした。

こうして、ようやく話は冒頭に戻ることになるのだが…それはまた次の機会で( ̄ー ̄)ニヤリッ


つづく

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僕が乗っている電車が駅に着く5分前、ミチエからメールが届く。

ミ「着いたー!!はるちあん着いたら連絡して♪」

そして、電車が駅に停まり、僕はホームへ降りる。

待ち合わせに使った駅は、僕がいた市街地とミチエがいた市街地のちょうど中心あたりだったせいか、お互いの市外の境目あたりだったので、とても閑散としていて、乗降客も疎らだった。

駅舎は木造で、改札口があるだけだった。降りると、小さなロータリーがあり、車が何台か停まっており、改札から出てくる人の迎えの車だったことが容易に想像できた。

この中のどれかがミチエの車なんだろう。

僕はちょっと見回して…街灯が少なく薄暗い上に近眼な僕にミチエを見つけられるわけもなく(笑)諦めて携帯を取り出し、ミチエに電話をした。数コールすると、ミチエに繋がった。

僕「もしもしぃ~?」

ミ「もしもしー!着いた?」

僕「着いたよ~。どの辺いるの?」

ミ「んーとね…黒のプリウスあるの分かる?その後ろの後ろの黒の○○だよ」

僕「おー、あれかー。了解。じゃあ、今行きますっ」

といって、30mくらい先にあるプリウスの後ろの後ろにある、黒い○○に視線をやる。近づいていく。助手席側に来て、窓ガラスから中を覗き込み、コンコンとガラスをノックすると、ドアが開く。

僕「おつかるるるぇ~い!!」

ミ「は?何それー!!笑」

僕「え?ミチエの真似(笑)てか、ありがと!」

ミ「みぃ、そんなんしとるー?あっ空いてるよー」

僕「おーじゃあ、お邪魔しまーす♪」

といって車の中にお邪魔をする。

ミチエの方を向いて向かい合う。初めて見るミチエの顔。

ミチエには、僕の写メを送っていたが、僕はミチエの写メをもらっていなかったので、僕はちょっとの間だけミチエを見ていた。

髪は茶色でちょっとだけ盛りっとしてる。卵型の形のいい顔が、白くて細長い首の上にそっと自然に載せられているような印象を受けた。肩から腰にかけてほっそりとしたラインを、網タイ×ショーパンの黄金コラボで包み込まれている。

メールや電話で受けていた印象よりも、小さくて、可愛らしい感じの女の子だった。


ただ…デカサングラスしとるー(゚Д゚ )ウマー!!!笑

僕「…なんで夜なのにデカサングラスしてるんだよ~笑」

ミ「…化粧直す時間なかったん(´;ω;`)化粧ドロドロだからはるちあんにみせられん笑」

といいつつ、ファンデがドロドロになってる印象はないので、多分化粧のせいではないなぁ~と勝手に推察(笑)照れてるんだろうなーと思ったので…ちょっとミチエの懐に飛び込んでみる。

僕「…ここまで会いに来たのに…?(´・ω・`)」

ミ「だってぇ~…」

僕「ちょっとコッチ向きんしゃいっ!笑」

そういうと、ミチエは素直にコッチを向く。

僕「ミチエ写メくれなかったじゃん。だから、俺まだミチエの顔みせてもらってないんだよ?笑」

ミ「だって、てれるしー(ノε`*)」

僕「でも、俺のだけみてずるいじゃん?ミチエが見せてって言ったから見せたのに(笑)」

ミ「だって…あんま可愛くないから…ガッカリされたらヤダなぁ~って…」

僕「…もう会っちゃったじゃん(笑)じゃあ、見せてもらっていい?(*´∇`*)」

ミ「…いいよー?」

俯きながらミチエがそういったので、僕はミチエのサングラスに手を掛ける。そしてそっと外す。すると花が咲いたような睫毛にパッチリとした大きな目がぱちくりしてる(笑)

メッチャ目が合う。

ミ「やだー!!恥ずかしいし!!!(/ω\)!!!」

ミチエはすぐに視線を逸らす。

僕「こらっコッチ向きなさい(笑)」

ミ「やだー!!笑」

僕「いいからこっち向けー(笑)」

ミ「…じゃあ…はい!(≧ヘ≦) 」

こっち向いたはいいけど、メッチャ目を閉じてるミチエ(笑)

あらあら…そんな無防備なこと、僕の前でしちゃだめじゃないか( ̄ー ̄)ニヤリッ?と内心で思いつつその目を閉じて恥らうミチエに僕はにキスをする(笑)

…チュッ。かろやかなフレンチキス。

ミチエは目を見開いて…

ミ「(゚Д゚ )え?…いきなり何しよるん?Σ(・Д・ノ)ノ 」

と結構な剣幕で僕に言う。

僕はしれっと…

僕「え?…ダメ?(*´∇`*)」

と満面の笑みで甘えるように言ってみる(笑)

ミ「…ダメやないけど…」

僕「じゃあ、もう一回。はい。目を閉じて?」

ミ「…」

無言で目を閉じるミチエ。ミチエの頭の後ろを支えながら、ミチエにキスをする。チュッ。軽く唇を合わせるだけのフレンチキス。唇をそっと離して、

僕「あー…会いたかった(笑)」

とミチエにわざと聞こえるように独り言をつぶやく。

ミ「ホンマにぃ~??」

僕「うん。ホンマホンマ(ノε`*)」

ミ「…アタシもよーはるちあん♪じゃあ、もっかい、ちゅー!!!(。・ε・。)」

ってミチエ。ミチエのほっぺをそっと支えながら、もうっかいムチュってして、唇を離すと…

ミ「はるちゃん…日記に違わぬチャラさやね…(笑)」

と意地悪っぽく言い放つミチエ。

僕「(゚Д゚ )ウマー!!!まじかっ!!!(笑)うそ?どこが?本当に?マジで?」

と慌てふためく僕に、

ミ「冗談やぁ~(笑)はるちゃんめっちゃ慌ててウケるし!!」

と小悪魔らしいとってもチャーミングな笑顔で笑った。釣られて僕も…笑った。


つづく

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僕&ミ「かんぱーい♪」

僕らはちょっとだけ汗をかいた缶ビールをぶつけ合って、乾杯をした。

ゴキュゴキュ…

ミ「はぁぁ~!!やっばっマジ上手い(≧ω≦)♪」

…そうとういい飲みっぷりのミチエ(笑)

ミ「疲れたー!!」といってミチエはそのままベッドにゴロンと横になった。僕はデスクに備え付けられたリクライニングシートに浅めに腰掛、フットチェアに足を投げ出して、ゆったりともたれかかった。


…(´・ω・`)モニュ?ん?何々?話が見えない?

…あっそうか。話をずい分と飛ばしてしまいましたねー(ノε`*)←白々しい(笑)


前回の日記から時間的には約1時間半くらい経っています。その後、ミチエとファミレスによって腹ごしらえをしながらお互いの仕事の話なんかをしながらガチトークしたりしてたんですが、何しろちょっと地方都市なので、23時に閉店ということで、店を追い出されてしまいまして、じゃあ、そこから20分くらいで僕が泊まってるホテルがあるってことで、お酒やつまみを購入して、ミチエと一緒に結局のところホテルへ帰還することになったのでした(笑)

ミ「はるちゃん、結局ホテル連れ込むしー(笑)何のために途中の駅まできたん?笑」

ホテルの駐車場に車を停めて、駐車場から手を繋いで歩いてる時にってケラケラ笑いながら僕に尋ねるミチエに僕は、

僕「ミチエに1分でも早く会いたかったから…っていう理由じゃダメ?」

ミ「ッンフっ!!…ダメじゃないよ…」

っていって、また悪戯ッぽく笑うミチエを、並んで歩きながら肩を抱き寄せて胸にミチエの顔を埋めさせながら、ミチエの頭にチュウをする僕なのでした。

ミ「えへへ。こういうの…好き…」

僕「俺も…(笑)」


ホテルに入り、チェックインは済ませてあるので、そのまま部屋にミチエを案内すると、さすがにちょっとだけ緊張してる様子でしたが、わりと綺麗な部屋だったので、ミチエの表情もすぐに明るくなって

ミ「ええホテル取ったやーん!」

僕「うん。ミチエくるし、見栄はったから(笑)」

ミ「正直すぎー(笑)」

僕「あはは(笑)おし、じゃあ、乾杯すっか?」

ミ「あーうん。ハンガー借りるねー」

といってミチエは、上着をハンガーに掛けるために着ていた上着を脱いだ。

ほっそりとした首、華奢な肩、か細く折れてしまいそうな腰。ミチエのスッキリとした上半身から、ちょっとだけ肉付きがよく丸みを帯びたお尻を頂点に、太ももからふくらはぎにかけて細くしなやか脚へと続いていき、それらが一つの線にとなり、とても官能的で健康的なラインを浮かび上がらせた。

僕はしばらくミチエのそんな後姿を見つめていた。

ミチエが振り返る。僕の無容赦な視線に気付き、目が合う。

ミ「なにみとるん~?やだみんといてー恥ずかしいし(笑)」

僕「…見てるんじゃなくて、見惚れてるんだよ(笑)別に見たくてみてるわけじゃないしー(笑)」

ミ「はぁ?なにそれ?そんなこと言う人初めてや(笑)」

といいながら、僕は椅子に座ったまま、側によってくるミチエに缶ビールを渡し、ミチエは缶ビールを受け取りベッドに腰掛ける。そして

僕&ミ「かんぱーい♪」

と2人で缶ビールをつき合わせて、祝杯を挙げた。


…祝杯?なんのお祝いだって?

そんなの、僕とミチエの出会いにきまってるだろ?

野暮なことは聞くのは俺の話が全部終わってからにしてくれ。

それでも話が終わる前に聞きたいって奴がいたら、池袋西口の駅前にある八百屋によるといい。そこで店番してるさえない奴がいたら、まとめて質問に答えてくれるはずだ。そいつドヴォルザークを聞いてない時だったらな。


つづく


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ってなんか突然IWGP風の終わり方になってるのは、僕が昨日寝る前にIWGP(結構前の)読み返したからなんだけど、それは僕と、この日記の読者さんだけの秘密にしておきましょー(= ´艸`)(笑)

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乾杯をした後、ゆっくりとした時間が流れる。ちょっとずつミチエといる時間が長くなるにつれ、僕とミチエの空気は一体化し始め、居心地のよい空間が形作られていく。

初めて会った者同士ではあったが、僕もミチエも部屋の中でとてもくつろげる間柄になれていた。そしてミチエが言った。

ミ「ねぇ、このパソコン借りてもいーい?」

僕「「いいよー。どうしたん?」

ミ「ちょっと今度の研修の宿取らんといけんげん。」

僕「そっかぁ~。じゃあ、どうぞ~」

そういって僕はデスクを譲り、ベッドに移動をする。ミチエはPCを起動してカチャカチャと操作を始めた。僕はカバンから読み途中の本を取り出し、ベッドにゴロンとしながらページを開く。

…4時間程前もこうして部屋で本を読んでいたのを思い出した。まったく同じ体勢でダブルベッドの少し左よりの位置に、枕を背もたれにしながら。

ただ、そこから見える風景は、4時間前は無機質なPCとデスクが備え付けられているだけだったが、今はとても華やかな彩りが添えられているように感じた。

そんな僕の情緒的な気持ちをつゆ知らず、ミチエは独り言とは思えないボリュームの音量で「あー」だ「こー」だと言っている。

ミ「あっそうや!!」

とミチエが突然言った。僕も本から視線を切り顔を上げて、、

僕ん?どうした?」

って聞くと、

ミ「何が?(´・ω・`)」

とキョトンとしてやがる(゚Д゚ )ウマー!!明らかに、人に話しかけているような【独り言】を言ってたことに気付いてすらいやしないミチエなのでした(´;ω;`)まぁ、そんな彼女を、メッチャ愛くるしく感じてしまう僕は、多分女の子に振り回されるタイプなのもかもしれないですが(笑)


まぁそんなこんなで僕は本を読み、ミチエはPCを。しばらくしたら、ミチエがまた

ミ「あーー!!!しまった!!!」

と大きな声を出す。又かっ…(-"-;) チッと思って無視してると、今度はどうやら僕に話しかけていたみたいで(笑)

ミ「あっ!!!明日までにやらんといけんことがあったんやった!!!」

と結構泣きそうな声を出すミチエ。

僕「え?仕事?」

ミ「うん。明日までにチラシ作らんと~。ていうかー、もう3日前くらいから言われとってんっあははっ!!笑」

僕「まじかー。そりゃそろそろ作らないとまずいなぁ~笑」

ミ「あっでも殆どできとるんよ」

といってミチエは自分のバックの中をガサガサして、紙を取り出して、そのチラシを見せてくれた。

僕「…おぉぉ~!!!上手い!!!。゚+.(・∀・)゚+.」

と素直に感動しながら、それが結構マジで上手で、絵心がまったく無い僕なんで、尊敬をしてしまったりして…(笑)

ミチエもそういうのが得意なせいか、それほど苦にしている様子も無く、ミチエはまたデスクでカリカリとチラシの作成に取り掛かり始めた。

また「あー」だ「こー」だと独り言とは思えない音量でなにやら言葉を発しながらミチエのクレパス(?)は進む進む(笑)

そんなミチエの小さくて、華奢な後姿を見ながら、見た目がとっても派手でキャバ嬢みたいなのに、こうやって仕事終わってからも一生懸命仕事してるミチエの姿は、ひた向きで、まっすぐで、綺麗だと思った。

そして、僕はミチエの邪魔をしないように、視線を本に戻し、ロシア文学の世界に浸っていく。

…静かな部屋の中で、クーラーのファンの音と、ミチエのペンを走らせる音がこだましていた。僕とミチエ。同じ空間を共有しつつ、お互い全然違うことをする。それは、すごく懐かしい雰囲気というか、心地よい空気というか、とても穏やかな時間というか、僕はそういったものを感じながら、それら、雰囲気と空気と時間が入り混じった何か得体の知れないモノの中に溶け込んでいく感覚を感じていた。



つづく

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ミ「あっ…そこ、あっ…んっいい…」

僕「じゃあ…ココは?どう…?」

といって僕は指に力を込める。すると、

ミ「あっ…ぁぁあぁ…いい…そう…そこ…」

僕はミチエの気持ちいい場所を探し出し、そしてそこを愛しげに愛撫をする。ミチエの反応を見ながら優しく適度な力で愛撫をすると、ミチエも気持ちいいらしく、思わず声が漏れ出す。

僕はそんなミチエの反応に気をよくし、かれこれもう20分以上もこれらの愛撫を行っていた。。。





…まぁマッサージなんですけどね(ノε`*)笑


え?いきなり濡れ場に突入しちゃったと思った?

アラヤダ(ノε`*)ノエッチなんだから~(笑)


っていう、定番の冗談さておきまして…


あの後、ミチエの仕事が終わり、疲れたーといって身体を大きく伸ばすミチエを見兼ねて、マッサージをしてあげることにしたのでした。ただ、ミチエはエステティシャン(笑)要は本職だったりするわけで、疲れてるミチエにマッサージしてあげるから、上手いやり方教えてよっ!みたいな交換条件でのこと。


なので、ミチエは僕にマッサージのコツを教えながら、僕はミチエの体を揉み解す。グググっと力を込めてミチエのコリの部分を加圧する。そしてゆっくりと力を抜く。僕の呼吸とミチエの呼吸が徐々にシンクロしていく。


マッサージをする傍らで僕はミチエの体の上に乗り、ミチエの体に触れ、ミチエの体をまさぐり続けたわけだが…


その事で僕がエッチな妄想を膨らましたかと言うと…意外や意外(笑)全然そんなことは無かった(結構マジモードでマッサージ活動に取り組んでいた為w)


が…ただ、この事があったせいか、この後、僕がミチエの体に振れることや、愛撫すること、そして、まさぐる事に特別な精神的な障壁を感じることもなくなっていたのも事実だった。


マッサージをしながら、僕もお手本でミチエにやってもらい、その後しばらくミチエのマッサージをする。そんなことをしばらく行いながら(ある意味、ミチエとじゃれあいながら)…僕達はベッドの上で時間をすごしていた。そして、3、40分たったくらいだろうか。


ふと見ると、ミチエが小さな寝息を立ててはじめていた。

疲れてたんだろうな~って思ってミチエの顔を覗き込みながら、ミチエの耳元で話しかけるように言った。

僕「…ミチエ…寝ちゃった?」

ミ「…んっ」

パッと目が開いて

ミ「あは…寝てしまってた…(笑)」

はにかんだ笑顔を見せながら言った。僕も釣られて笑いながら

僕「じゃあ、そろそろ寝ようか?」

っていうと、ミチエも素直に

ミ「うん。寝る」

と言って起き上がり、

ミ「着替えるわ~。これ借りていい?」

と言ってホテルに備え付けてある浴衣のような物を持ってきて、その場で着替え出したので

僕「いいけど、ついでに洗面所も貸してあげるから、そこで着替えれば?笑」

と僕がいうと、

ミ「あっ…そうやね(笑)」

といって洗面所に入っていった。なんの躊躇い無しに、僕の目の前で部屋着に着替えようとするミチエ。この警戒心の無さが逆に余計、手を出しずらくさせるじゃねーかっって思ったのは内緒の方向で(笑)


ミチエが洗面所で着替えている間に僕も服を着替えてしまい、ミチエが着替えを終えて洗面所から出てくる頃に僕は歯ブラシを取りにそこに入る。ミチエはまだ完全に着替が終わっていなくて(笑)ちょっとだけミチエの下着姿をチラ見させてもらって(覗くなっ!笑)

僕「可愛い下着だね~♪」

と声を掛けると

身「やだ、みんといて~(≧ヘ≦) 」

と焦りながら着替えるミチエ(笑)

僕はすぐに洗面所を失礼して、外で歯磨きをしていると、しばらくして部屋着に着替え終わって出てくるミチエ。僕はミチエと入れ替わりでまた洗面所に入り、口を濯ぐ。


僕が洗面所を出ると、ミチエは既にベッドの中に入って横(壁側)を向いて寝ていた。

僕は何も言わずにベッドに入り、ミチエのすぐ隣に添い寝をする。そしてミチエに腕枕をしようと、ミチエの首の下に左腕を通すと(ミチエも割りと協力的だった)、右手はミチエの手を繋ぎ、更に両足をミチエのと絡める。


僕は…そうやって後ろからミチエを覆い隠すようにしてミチエを包み込んだ。


体が密着しているので当然、互いの心臓の鼓動が早くなっていくのが分かる。僕は繋いでいる手の指を絡めはじめる。ミチエの人差し指と中指の間に人差し指を滑り込ませ、中指と薬指の間に中指を滑り込ませ、薬指と小指の間に僕の薬指を宛がう。僕の小指でミチエの小指の外側をしっかりと握り締めながら、僕は親指でミチエの手の甲をそっと擦る。

そのまま、僕は後ろからミチエの首に顔を埋める。顔で髪を掻き分けながら、ミチエのうなじをめがけてグリグリとしていく。ミチエの髪に顔を埋めると、濃密な甘さが湧き上がってきた。鼻腔を開いて目いっぱいそれを吸い込む。鼻腔を通り、脳にまで達したその濃密なまでの甘さは、僕の劣情に火を灯した。


その瞬間、僕はミチエをきつく抱きしめたいと思った。


後ろからミチエのほっそりと華奢な、きつく抱きしめ肩を抱きしめ、そして、起き上がって両腕を押さえつけて、ミチエの首筋に舌を這わせ、そしてそのまま貪るようにミチエを舌を吸い付き、ミチエの舌を僕の舌で弄ぶように愛撫をする。そして、口を離れた僕の舌は、ミチエの瑞々しい肢体を隅々まで嘗め尽くし、堪能する。その行為に及んでいる最中に、ミチエの快感に歪んだ顔がみて、そんなミチエから発せられる艶やかな声を聞く。やがて、ミチエはまるで花のように甘美な匂いを香らせて僕を誘引する。僕はその香に呼び込まれるように、ミチエに蜜壷に吸い込まれ…そして一つになる。


そんな、淫らな妄想が僕の脳裏を駆け巡る。そして、ふと気付く。その淫らの妄想の対象であるミチエは、無防備にも今こうして…


僕 の 腕 の 中 に い る こ と を!!!
(邪悪だなっおいっ!!笑)


僕は妄想から現実に戻ってくることで、その手の中に感じる温もりがミチエそのものである事に気づき、その事実をかみ締め、そして歓喜した。


僕はミチエの頭の下にある腕を引き抜き、上半身を起こした。僕にすっかりと気を許し、とても無防備に寝ているミチエを見下ろした。僕が起き上がったので、ミチエは何事かと僕の方を見上げる。そんなミチエと僕は目が合った。ミチエは少しはにかんだように照れたような微笑を浮かべて、すぐに目を逸らした。その仕種にめっちゃキュンとしちゃう僕(笑)

僕「あー食べちゃいたい…」


僕はほんの微か、掠れるような小さな声でつぶやいた。


ミ「ん?何?」

聞き取れなかったミチエ。
僕は無言で僕はミチエの髪に触れ、前髪の辺りを撫でながら、微笑む。


そして、ミチエにキスをした。



つづく

******************************

******************************

僕は自分でした妄想に囚われてれていたのだろうか…?

ミチエに荒々しくキスをして、そのままミチエの首筋に舌を這わした。

ミ「んっ…」

僕の豹変振りにちょっとだけ驚いたのだろう。ミチエは少しビックリしたように声を上げた。

そしてミチエは僕を制止するように呟いた。

ミ「ごめん…あたし…今生理…なんだよね…」


…(´・ω・`)ハテ?イマナント?





…Σ(・Д・ノ)ノ ナヌー!?←おおげさ(笑)


いや、それにしてもまことに衝撃的な発言を、サラッとするミチエ(笑)


何が起こるかわからないこの様子に【未知との遭遇だ!】なんて、自嘲気味にノリツッコミ!しつつ、ただ…ちょっとすぐにピンと来たっていうか、何日か前にミチエがメールで「お腹が痛いっ」って言ってたのをこの時ふと思い出し、その時、あれ?生理かな?って頭に過ぎったのをこの瞬間に思い出した。


なので、このミチエの発言を聞いて、妙に納得をしもしたが、それでも


あれ?でもあれって確か、3日前?4日前?だったよな?
とすると、もう終わりかけ?
いや、ただ単に断る口実?
いや、それにしては、ちょっと無防備だし…

うーむ…(。-`ω´-) …

などと、頭を捻って、色々考えたりしたが…

でもあのタイミングでああやって言ったってことは、やっぱりミチエ的には今日はちょっとそういう気分じゃないんだろうな~っと思い直し、僕はミチエを見下ろした体勢のまま、ミチエを見つめて…

僕「ミチエがしたくないなら…仕方ないなっ」

と、ちょっと無理矢理、笑顔を作って、ミチエの顔の両脇に置いていた腕をどけ、力が抜けた感じで隣に仰向けにドサッと横になった。

シーンと部屋は静まり返っていて、電気をもう消していたので、真っ暗闇だったが、ボーっとそのまま天井があるであろう場所を眺めていると、段々と暗闇に目が慣れてきて、天井の形がちょっとずつはっきりとしてきた。

ミ「…」

僕もミチエも全く無言のまま、時間を過ごして、眠くなるのを待つものの、それでも、一回スイッチが入ってしまってるから、目は冴え、そう簡単に眠気もやってこない。悶々としながらじっとしていると隣のミチエからは、スゥ…スゥ…と寝息が聞こえてくる。

…(-"-;) チッ

と思ったのは内緒の方向で(笑)

まぁ疲れてたからなぁ…しょうがないかっと思い直して、ミチエと密着しちゃってるとどうしても気が散って仕方ない。なので、ミチエとちょっと距離を置いて、ミチエに背を向けるように横向きの体勢になって目を閉じる。

それでもしばらく眠れないが、じっとしながら目を瞑り、ようやくウトウトし始めた頃…


…ドスンっ…

と何かが(っていうか、ミチエの足が)僕の足に当る。っていうか、足を絡ませてくるミチエ。ギョッ?として目を覚ますが、ミチエは依然として、眠ったまま。せっかく寝かけたのに…やれやれ、と思ってミチエの足を振りほどいて、眠ろうとすると、またすぐに足が絡まってくる。

段々、隅に追いやられていくので、僕はミチエを飛び越えてベッドの反対側に移動をして、今度は壁に向かって寝そべりながらまた目を閉じる。ミチエとの距離は50cm程確保w

しばらくして、ウトウトしかけて、僕が仰向けになったら…

今度は、ゴロンっゴロンッと一回転半くらい僕の方に転がりながら近づいてきて、勢い余ってちょっと体が僕の上に乗ったのは、嘘のような本当の話(゚Д゚ )ウマー!!!

ミチエ…見た目から想像できないくらい、寝相が悪い!!!w

もしかして起きてんのか?と半信半疑になるもやっぱり寝てる(笑)こんな風に密着されたら、せっかく落ち着いたモノが起きてしまいやないかっ!!!ヾ(>д<*)ノ

と思っていても、どうしようもないので、今度ミチエがまた僕の睡眠を邪魔したら…覚悟しとけよっ…(`・ω・´)キリッと邪悪なことを考えながら、僕はもう一度ミチエの反対側に移動をする。

今度は、ミチエに背を向けずに、ミチエの方を向いて寝そべる。肘枕をしながら、ミチエの様子を見ている。しばらくすると案の定ミチエは僕の方にゴロンゴロンと転がってくる。今度は、僕はミチエを受け止める。そして、そのまま腕枕をして、抱きしめる。

ミチエは僕に抱きしめられながら、まだ目を覚まさない。僕はミチエの着ているガウンのようなもののボタンを外して、手を服の中に忍ばせて、そのままブラのホックを外す。

そして、ブラを上にずらして、ミチエのオッパイを露にする。そっとミチエの乳房に触れる。大きいわけじゃないけど形がいいオッパイ。ツンとした乳首を僕はそっと親指で触れ、そして人差し指を加えて摘むようにして触った。

ミ「んっ…」

と反応をしたが、まだ起きてるのかどうか分からない(笑)

僕はそのままミチエのパンツを脱がす。起きてるかどうかは分からなかったが、脱がす際に少しだけ腰を浮かせて協力してくれたような気がしたようなしないような…まぁそれでもすんなりとミチエは下着を脱がされてしまい…ガウンを身に付けているだけの格好になってしまった。(なってしまったっていうか、僕がしたんだけど(ノε`*))

僕はミチエの横に寝そべりながら、ミチエの股の間に手をスッと手を運ぶ。そして、右手をミチエのおま○こにそっと近づけると…

ピチョ…っとした感覚を指先に感じる。

部屋が暗いので、血なのか愛液なのかは分からなかったが、それでも粘り気があることは間違いが無かった。もう一度そっと触れる。ピチョっとした液体を指ですくってそのまま、ミチエのクリトリスに塗りつけるようにして、クリトリスにさわった。


多分、この時には、ミチエの目は覚めていたんじゃないかと思う。ただ、この時はそこまでミチエの様子を深く洞察出来るほど視界が確保されていなかったし、僕もそこまで冷静な状態では無かった気がする。僕はミチエの秘部に触れて、ミチエの体液に触れた。僕は麻痺していく時に感じるような、ジンジンとした興奮の感覚に覆われていき、頭と下腹部に違和感を感じながら、尚もミチエの秘部に意識を集中させていく。

僕は、そのまま親指の先でクリトリスに触れながら、ミチエのおま○こを中指で愛撫をしようとしたら、

ミ「んっ…っ」と声が漏れ、ミチエの体がビクンッ震えた。かといって、拒絶の色は見て取れないので、僕はそのままミチエの様子にお構いなしに、行為を続ける。

指をミチエの中に入れようとしたら、中にタンポンがあり、紐が出ているのに気付いた。僕は迷わず、指でその先をつまみ、ゆっくりと引き抜く。チュポンっと小さくて恥ずかしい音がした。

そして、そのタンポンを枕の横のあたりに置いて、僕は指をゆっくりとミチエのおま○こに近づけていく。そして、中指と入れてゆっくりと中を確認する。グチョグチョになっていた。

僕はミチエの横から体を起こし、ミチエの下半身側に体を移動させる。そして、左手の親指でクリトリスをそっと刺激しながら、右手でミチエのおま○こを刺激した。すぐにグチョグチョ、グチョグチョといやらしい音がし始める。この頃になると、ミチエも完全に起きていて…

ミ「んっんっんっ…」

と僕の愛撫のリズムに合わせて、小さく掠れた寝起きの喘ぎ声を上げている。

そして、中指と薬指でミチエのGスポットを刺激しながら、グッチョ…グッチョ…と変に湿った音がミチエの股間から漏れ出してきた頃…


ミ「あっ!!!…んっ!!!」


ミ「はっ、んっ…はるちあん…」


僕「…ん?どうした?痛かった?」


僕もハッと我に返る。そして顔を上げてミチエの方を向く。ミチエと目が合い、そして気付く。よくよく考えてみると、そういえば、この会話は、ミチエが寝る前に交わしたっきりの会話だ(笑)


何がどうして、こうなったのか…?一緒に寝ていたはずが、いつのまにか、両手を使ってミチエのおま○こを愛撫することになったのか?

少なくとも、僕の中では色んな雰囲気や、仕種から合意の下でこういう行為に及んでいる感覚でいたが、一切会話での確認などはなく、ミチエにしてみたら、寝てたらいきなり、襲われてるような印象を持っていたらどうしよう(゚Д゚ )!!?


…と、ようやく冷静な状況分析をする僕←おせーよ(笑)


そして、恐る恐る…ミチエの次の言葉を待つ。

ミ「はるちゃん…あの…」




僕「…」


ゴクッ…

僕は固唾を呑んでミチエの言葉を待った。



つづく

******************************

******************************




ミ「…おしっこしたい(ノε`*)」


ハッ?∑( ̄□ ̄)アボーン!!!

僕「え?…おしっこ?笑」

ミ「ゴメン。なんか、したくなってしまった…」

超ドキドキしながらミチエの言葉を待っていると、またしてもとんでもない一言で僕を未知なる領域へと連れ去ろうとするミチエ。その一方で、ミチエのその無邪気なお願いは、僕をキュンキュンさせてもいた(笑)


僕「じゃあ…連れてってあげるっ」

ミ「え?え?え?」


といって、混乱するミチエをよそに、僕はミチエの腕を首に絡みつかせて…そのままミチエを抱きかかえた。

ミ「キャッ」

といって、驚くも、しっかりと僕にしがみつくミチエを抱えたまま、ベッドを降りてトイレに向かう。トイレのドアを足で空けて、ミチエにトイレの電気を点けさせる。そして、便座にゆっくりとミチエを下ろし、


僕「はい。到着♪」

と言って、僕はその便座のそばに座り込む。

明るい所で改めて見る、ミチエの乱れて佇まいは相当エロい(笑)ボタンが外されたガウンからおっぱいは見え隠れしていて、ほっそりとした腰周りは露になっている。僕は右手を見ると、血は殆ど着いていなかった。

僕「いいよ?して?( ̄ー ̄)ニヤリッ」と意地悪くミチエにいいながら、便座に座るミチエの足を開かせて、さっきの続きをすると…

クチュクチュクチュ…クチュクチュクチュ…

ミ「あっ…まじででちゃう…」

と言い、そして

ジョボボボボボボ…

と僕の手が股にあるにも関わらず、あったか~いおしっこをしてしまうミチエ。僕はミチエから溢れ出てくるおしっこをの温もりを感じた。


…ミチエにしたら、羞恥の極み。

排泄行為を、この日始めてあった男の前でさせられているのだから。


でも、僕はそのミチエのおしっこを少しも汚いなんて思わなかった。その温もりがとても嬉しかった。ミチエのこの恥ずかしい姿を見ることができる男が一体この世に何人いるのだろうか?もしかしたら、今は僕だけかもしれない。そう思うと、恥ずかしそうに顔を赤らめながら、おしっこをして、僕をすこしだけ申し訳なさそうに見て、すぐに目線を逸らすミチエがたまらなく、そう堪らなく、愛おしくなった。


便座にほぼ全裸で座り、おしっこをするミチエ。そのミチエの股に手を突っ込みながら、を地べたに座り込んでそれを観察してる僕。これは、異常事態と言ってもいい。僕にとっても未知の世界。でも、この異常な状況の共有は
僕とミチエの間にある距離を無に帰させた。


おしっこをし終えたミチエ。僕はトイレットペーパーを取り、ミチエのお尻を拭いてあげる。そして、自分の手にかかったミチエのおしっこも拭き取る。そして、トイレのレバーを引いて水を流す。水が渦になり、トイレットペーパーが排水溝に吸い込まれていく。僕もミチエに吸い込まれていく。

僕は無言でミチエにキスをした。荒々しく、震えるように、そっと優しく。ミチエも僕を受け入れる。僕の顔を両腕で掴み髪を掻き毟るように優しく、いやらしく、美しく。

トイレの便座に座るミチエをきつく抱きしめ、息を荒げながら夢中で貪るようにミチエとキスをする。さっきまで感じていた距離はなく、代わりに存在したのは愛おしさ。

メンタリティ的には、僕はミチエと既に一つになり始めていた。ミチエの存在自体を愛おしむようにキスをして、舌を絡ませる。やがて、糸を引いた舌を離して僕はミチエを見る。うっとりとしたミチエの表情に胸を締め付けられる思いをした。僕は、ミチエの腕を僕の首に巻きつける。そして僕はまたミチエをトイレに連れて来た時と抱きかかえ、トイレを出る。そしてベッドにミチエをそっと寝かせながら、またミチエにキスをする。キスをしながら片手でミチエを抱きかかえながら、ベッドに寝かせる。そして、ミチエをベッドに寝かせると僕は同時に僕は服を脱ぎ捨てて、全裸になる。ミチエのガウンも脱がして、全裸にする。

ミチエをそっと抱きかかえたまま、キスを続ける。

チュッ…チュッ…クチュッ…チュッ

キスをしながら僕は体をミチエの足の間に移動させ、そしてミチエも腰をクネクネといやらしく動かしながら、位置を微調整する。キスをしながら、僕はミチエのクネクネと動く腰の中心部めがけて自分の腰を押し込んだ。

ニュルゥゥ…

吸い込まれるように、一つになった僕とミチエ。

ミ「はぁぁぁぅっ…あっ…」

ミチエから苦しげで儚げな声が漏れる。

そして、僕は実感する。ミチエの中の温もりを。湿り気を。包み込まれたミチエの肉感に、僕は自分のペニスがどこか異次元に転送されてしまったかのうような感覚に陥る。

僕「はぁぁぁ…」

ミ「んっ…んっんんんんっ」

尚もニュルニュルなミチエのおま○この感触を味わうように僕は、動かさずに静止する。ミチエと唇を重ねたまま、僕はそのまま、途方も無い快楽に、身を委ねだした。


つづく

******************************
******************************

夢現(ゆめうつつ)


これは、夢なのか、現実なのか曖昧模糊とした様を指し示す言葉だが、この時の僕は(恐らくミチエも)きっと、そういう状態だった気がする。

僕はミチエをトイレから抱きかかえ、ベッドに降ろすと、無言でミチエを抱きしめ、そしてミチエと一つになった。この瞬間の事を僕は覚えているけれど、その後の事は決して全てが明確なわけじゃない。

断片的な記憶と景観。ただ、時折、これ以上ないくらい、ビビッドな色彩を帯びて思い出される僕とミチエの交接の様子を、ちょっとずつちょっとずつ、手に取りながら思い出しみることにしよう。



僕はミチエを股の間に体を滑り込ませた。

そして、ミチエの首に手を回しそして、ミチエの首に手を回させて、そのままその中心部に向かって僕の腰を押し込んでいく。

なんの抵抗もない。ニュルッとした、温かくとても柔らかい触感を僕の男根の先端付近に感じつつ、そのままミチエの肉壁を掻き分けるようにして、挿入した。

ミ「あっ…んっ…っんっ」

ミチエから掠れた様なため息とも喘ぎ声とも取れるような儚げな声が漏れ出す。ミチエを抱きしめながら頬を擦り合わせる。骨伝導のように、ミチエの吐息が漏れる様が僕の脳内に直接響き渡った。

ミチエの声から染み出す切なさとも取れる感情までが僕に伝播し始める。僕は呼応するようにミチエへの愛しさを募らせていく。

ゆっくり…ゆっくり…と押し込んでいく。ミチエの中はとても濡れいて、擦れるような感覚は無かったが、それでもとても柔らかく包み込まれるような感覚がペニスから脳内へとジンワリと広がっていった。

ジックリ時間をかけ、ゆっくりと押し込んでいく。時折引き戻すと、更にミチエのおま○この潤いが増していく。そして、何分間か後にこれ以上進めない(子宮口に)僕の亀頭が到達した。

ミ「んっ…ふぅぅぁ~…」

僕「はぁぁ~…」


互いに深い吐息が漏れる。

そのまましばらく静止をする。ミチエの圧迫感を静寂の中で受け止める。ドクンっ…ミチエの中で脈打つ鼓動を感じた。僕は中でクィックィッと動かしてみる。キュッとミチエが締め付けてきた。

とても、変な攻防(笑)でも、おかしくて、微笑ましくて、いじらしい。

僕はミチエの頬から自分の頬を離し、顔を上げる。そしてミチエにキスをする。舌を滑り込ませて、ミチエの舌を吸いながら、絡めていく。

そして、同時腰をゆっくりと動かし始める。

ゆっくりと小刻みな動きで、トン…トン…トン…

とミチエの奥深くに向けて、浅くてゆっくりなストロークを繰り返す。

トン…と小さく腰を動かす度に、

ミ「んっ」

と息が漏れる。

トン…

ミ「あっ」

トン…

ミ「んっ」

…一定のリズムをしばらく繰り返しながら、徐々にリズムが上がっていく。

トン、トン、トン…

ミ「あっんっんっ…ッ…」

トントン…トントントン…トンっトンっ

リズムをずらしたり、強さをちょっとだけ変えたりしながら、小刻みに動かしていく。

ピチャッ…ピチョッ…ピチョッ…

腰を引いて、押してを繰り返すたびに、ミチエの股間からイヤらしい音が漏れ出してくる。

僕「ミチエ…すごい…」

ミ「ん?何?」

僕「…すごい、濡れてる(笑)」

ミ「んっあっ…は、恥ずかしいから言わんといて…あっんっ…」

正常位のままミチエを抱きかかえるような格好から、僕は体を起こし、ミチエを見下ろすような格好になった。暗さに慣れてきた僕の眼下にミチエの肢体があられもない格好で横たわっている。

華奢な上半身と、しなやかな下半身。そこまで大きくはない乳房も、美しさにはなんら影を落とさない。僕は腰をゆっくりと動かしながら、ミチエの瑞々しい体を眺め、そしてミチエの足首を持ち、足の位置を変えさせる。ミチエの膝を立たせて、M字になるように足を持ってくる。

ミチエの両膝を掴み、ゆっくりと腰を沈めこむ。

チュプ…

奥深くへと僕のペニスを挿入し、そしてまたゆっくりと引き抜くと、また

ジュプ…

と卑猥な音がした。

ミチエの腰を浮かせるようにして、腰を持ち上げ、下から突き上げる。ミチエのおま○この上辺を僕のモノが擦るようにして挿入されるようなアングルになると、ミチエの声も段々と叫び声に近くなるような金切り声になってきた。

ミ「んっーーー!ぁっ!!んっ!!!あっ…んッ!!」

両腕に力を込めてミチエの腰を支えていると、ジンワリと額に汗が滲み始める。

僕は一息つくようにミチエの腰を降ろし、またゆっくりと挿入し、ミチエの中の感覚を味わうように、ゆっくりと出し入れを繰り返し始める。

クチュ…ジュ…ポ…

ゆっくり、そして深く僕の肉棒がミチエの体を貫いていく。

奥に到達に到達するして、なお僕は力を込めて押し込むようにミチエのおま○この奥に亀頭を押し付ける。

ミ「あっ!!…」

僕「痛い…?」

ミチエは息を吐き続け、声にならずに、首を大きく振って僕に答える。

そして、僕は押し付けるのを止めて、力を緩めると

ミ「はっ!!んっ…んっ…ん…ん…」

と息を吹き返し、そしてまたゆっくりと引き抜いている最中にはミチエの叫び、掠れるような喘ぎ声はまた段々と潤った色っぽい声色に変わってきた。


…このようにとてもビビッドに思い出されるミチエとの光景も、すべてが連続的な記憶ではなくまるで、映像を編集したような、突然違う場面に変わっていたりもする。

正常位でミチエにゆっくりと時間をかけて挿入をしていた場面は…僕の中で突然、切り替わる。次の瞬間、僕は…


ミチエをバックの体勢にお尻を突き上げさせ、その形の良いお尻を両手で前後左右に揉みしだき、お尻の穴をヒクヒクさせながら、僕の腰の動きに合わせてクネクネと自分のお尻を動かすミチエを激しく犯すように行為に耽っていた。


四つんばいになったミチエの足を開かせて、背中を反らせてお尻を突き出させ、僕はその突き出されたミチエのお尻にペニスを突きたてる。

ミチエに後背位から挿入しながら、見える光景はとても官能的なものだった。丸みを帯びたお尻はほどよく肉付きが良く、それでいてそのウェストのくびれは力を込めて触ったら折れてしまうのではないかと思うほどか細く華奢なものだった。

反った背中に背骨の線がくっきりと浮かびあがり、少し長めの髪が振り乱されながら、僕の腰の動きに呼応して、細い声が発せられ、腰がクネクネと動き出す。

僕が自分のものを出し入れするたびに、

ヌチョ…

ヌチョ…

とミチエのおま○こから淫猥な音が漏れだし、白く粘度の高い液体が糸を引きながら纏わりついた。そして、白い液体と一緒にミチエのおま○この中の薄紅色の肉襞も、出し入れするたびに僕のペニスに絡み付いてきた。


上半身の官能的な美しさと対を成すかのような、下半身の(主に、局部の)淫猥さ。

このはっきりとしたコントラストは、互いを互いがより一層際立たせ、美しさをより美しくし、卑猥さを尚一層卑猥なものにした。そしてその両極を内部に宿すミチエ自身を僕にとってより一層愛おしいものにした。

バックの体勢のまま、僕はミチエの左手を引っ張り、更に奥深くへとミチエを串刺しにする。そして、少しだけ左を向いたミチエに向かって後背位で結合したままキスをする。

僕の舌を口で受け止めるミチエ。上下で繋がる僕とミチエ。完全に僕はミチエに融合し、同一化しているような錯覚に陥る。

この後僕は体位を変えて対面座位になる。唇にキスをしたり、乳首にキスをしたり、ほっぺにキスをしたり、鎖骨にキスをしたりしながら、腰を動かしていると、ミチエが挿入しながら噴いてしまった。

ミ「あっあっァッ!!んっんっああぁぁつっ」

そういいながら、ミチエは腰を動かし、そしてジュパっジュパッジュパっ…と温かい液体を股の間から放出し出した。僕はミチエから溢れてくるものを感じながら更に腰をゆっくりと定期的に動かし続けると、ミチエはまた、


ミ「おしっこにいきたい…」

と言い出した。

…(゚Д゚ )ウマー!!!強烈なまでの既視感(デジャビュ)笑

仕方ないので、僕はミチエからペニスを引き抜き、そしてまたミチエをお姫様抱っこして、トイレに連れて行く。また便座に座らせると、本日2度目のミチエの放尿鑑賞を行うことに。

用を足してベッドに戻り、これまた既視感に軽い目眩を覚えながらも僕はミチエと一つになる。体位を騎乗位に変えミチエを下から見上げた。

僕は寝転がり、少しだけ距離を置いてミチエを見る。少しだけ距離を置くと、不意に冷静な感覚が戻ってきて、今の光景を冷静に分析しはじめた。なにしろ、12時間前には、声すら聞いたこと聞いたことが無かったミチエが今こうして髪を振り乱しながら、自分の上にいるのだから、冷静に考えるととても異常な状態だ(笑)

ただ、冷静にミチエを見ているその瞬間でさえも、確かに僕はミチエの事をとても愛らしく思っていた。そして愛おしささえも紛れもない感情であることを確信した。

ミ「何…みとるん?」

ミチエは怪訝そうに、頬を赤らめた顔で僕に尋ねる。

僕「んーん、めっちゃ可愛いなぁと思って…」

ミ「はぁ?はいはい。出た出た(笑)」

僕「…(゚Д゚ )!!!」


本当なのに(笑)なぜか全く信用されない僕の発言。まぁ…別に自分で思ってるだけでも十分幸せになれることだから、あえて伝わらなければならない必要もないんだが…。


この後、僕はミチエを抱きかかえながら正常位に移行し、ミチエにキスをしながら、愛おしさの塊のような白い液体を大量に放出しながら…僕も果てた。


僕は簡単にティッシュで、処理をして、ミチエの横にゴロンと寝転がる。ミチエを腕枕して、髪にキスをしながらミチエを抱きしめる。時計に目をやると、朝の5時を回っていた。

…どうやら2時間近くもミチエとセックスに耽っていたらしい(笑)

心地よい疲労感、愛おしさ、眠気、気だるさ、充足感…。色んな感覚が一気に押し寄せてくる。僕はミチエを抱きしめながら、少しだけ、ほんの少しだけまどろむ…。






実際に、本当に少しだけで、15分後には目を覚ました(笑)だって、ミチエが6時にはここを出ないとまずいって言ってたから。


僕はめっちゃ眠い中、半分どころか完全に寝てしまってるミチエ。涎がたれそうな勢いで口を半開きにして寝ているミチエを鑑賞し、またもやちょっとキュンキュンしながら、それから全力で揺り起こす。

ミチエもすごーく眠そうにしながらもベッドが這い出し、そして、下着を身に付け服を取りに行き着替え出した。そんなミチエの様子を僕も着替えながら見守る。

…ちょっとだけもの寂しい時間。お互いに何も言わないし、何も言えない。何を言ったらいいかさえも自分の中ではっきりしていないのだから言いようも無い。

着替えが終わり、ミチエは大きなサングラスを身に付けると、僕の方をチラッとみた。僕も身支度を終えていたので

僕「じゃあ…いこうかっ」

というと、

ミ「うん」

とミチエ。部屋を出てミチエの手を引きながらエレベーターに乗り、エントランスを出て、外に出る。すっかり明るくなっていて、快晴の秋の空だった。それでも人は疎らでジョギングや、犬の散歩をしている人しか、いない。

すこしだけ歩いてミチエの車を停めている駐車場に並んで歩いていく。車の前にきて、ちょっとだけ向き合って静止する。しばらくの沈黙の後、ミチエは僕の手を離して車に乗り込んだ。

僕は料金を払うところに移動をして、ミチエがエンジンを動かし、そこまで来るのを待っていた。ミチエがやってきた。僕が小銭を投入するとゲートが開く。

別れの瞬間。ミチエは僕にガラスの向うから手を降り、そのまま出発をしようとした。僕はミチエのガラスをコンコンとして、窓を開けるようにいった。ミチエが窓を降ろして

ミ「ん?何?どうしっ…んっ」

僕は車の窓越しにミチエにキスをした。ミチエもビクッと体を強張らせたがすぐに弛緩してとても滑らかに僕のキスを受け入れた。

周囲の目もあるので、時間にしたら2秒~3秒だったと思うが、僕は口に出来なかった、「またミチエに会いたいっ」っという思いを込めて、ミチエにキスをした。

どちらからとも無く、唇を離し、顔を見合わせる。ミチエがめっちゃはにかみながら(サングラスをしてたので、目の表情は定かではないが)口許で笑っていた。

僕も笑顔でミチエを見つめる。

ミ「じゃあ、いくね…。」

僕「うん。気をつけて帰れよ?」

ミ「うん…」

僕「着いたら一応メールして。居眠り運転してないか心配だから(笑)」

ミ「うん。分かった。はるちゃん…」

ミチエが僕を見た。不安そうな恥ずかしそうなめちゃくちゃ愛らしい表情で。そんなミチエの表情を見た瞬間に僕は確信して、決断した。

僕「うん。」

僕は頷き…

僕「また、会おう。会いたい。」

ミチエの表情が花が咲いたようにぱぁっと表情が明るくなった。

ミ「うん。私も!…えへへ。じゃあ、行くね!!」

僕「うん。気をつけて。っていうか、眠くなったら電話しておいで♪」
(って冗談でいったら、15分後くらいに本当に電話が来たのは内緒の話です)

ミチエは右にウィンカーを出し、車が来ていないことを確認すると、窓を閉めながら右に曲がっていった。僕はミチエの車をしばらく見つめていたが、更にその先50mくらいの場所を左折して車が見えなくなると、僕もホテルに向かって歩き出した。

内ポケットからタバコを取り出す。

タバコを銜えて、火をつけてそばにあった自販機で暖かいコーヒーを買った。タバコを銜えたままタブを開け、左手でタバコをつまみながら右手で缶コーヒーを傾けた。

タバコの煙とコーヒーの湯気。

そして、僕の心持ちまでフワフワ、フワフワと…

秋の真っ青で高い空に舞い上がり吸い込まれていった。



おしまい

******************************

最後までお付き合いありがとうございました(*´∇`*)大分、長くなりましたが、ようやく完結です!!笑


文章書く時のテンションによって、全然違う日記になったりするのは、どうしようもないことなんで、長い日記だから思い入れが強いとか、短いから大して思い入れがないとかっていうのは、全然関係ないんですけど…


それにしても今回は長い(゚Д゚ )ウマー!!笑


コレ、冷静に考えると、今までで一番長い日記ですね。年始から書き始めてもう2月も下旬ですから足掛け2ヶ月w僕も書くたびにハードルを自分で上げてる気がするんで、これまでの流れは一回リセットさせてもらって、今後はもうちょっとコンパクトに♪&明るく楽しく!な感じの日記を書いていきたいなーと思う次第です。

っつーことで、今後ともご愛顧よろしくお願いしまっすっヾ(*´∇`*)ノ ワショイ

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