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皆様!明けましておめでとうございますヾ(*´∇`*)ノ

旧年中は終盤に、バタバタしちゃってコロコロいなくなったりしてしまって、申し訳ありませんでした!今年は、またガチっと腰を据えて精進してまいりますので、よろしくお願いいたします!

本当は、年内にもう更新したかったんですが、慌しさと冷え込みのせいか、年末に体調を崩しまして、ちょっと床に臥してまして(まぁ、寝正月のことなんですが)、年明けからの更新にさせていただきました。

楽しみにまってくださっていた(マイリノリティな)皆様には、ちょっと物足りないお正月にさせてしまったかもしれませんが、ちょっとずつまた更新していきますので、本年もよろしくお願いいたします。

でわ!新年の挨拶も程ほどにして…新シリーズスタートです!


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暦の上では、厳しい暑さの夏が過ぎ去ったにも関わらず、残暑がどこまでも、どこまでも続く日本列島。このまま、秋はおろか冬さえも来ないんじゃないか?そんな一抹の不安がようやく、頭の中で影を潜め始めた、晩秋。


僕は電車に乗っていた。

シートはBox型のシートと、横並びのシートが備え付けられている昔ながらの電車で、僕はBoxシートの進行方向を向いた通路側に席を確保して座っていた。

ガタン…ゴトン…

振動の度に、身体がちょっとだけ浮かび上がって、最初は無秩序に感じた、揺れる間隔が程なくして、なんとなく一定のリズムに感じ始める頃になると、僕は静かにまどろみ始め、目を閉じた。

不意に…


僕が瞼の裏に微かに感じていた光の残滓の一切が無くなった。刹那、周囲にちょっとしたどよめきが起きる(本当にちょっとしたどよめきに過ぎなかったのは、今でも不思議でならない)。僕は目を開ける。

…開けた…はずだったが、依然として、真っ暗闇のままだ。

あれ?どうした?

もう一回僕は目を閉じる感覚をしっかりと認識した後に、目を開いた。今度は確実に僕は目を開いた。

開いたのだが…やっぱり僕の周りの暗闇は、以前として振り払われる事はなく、僕はここでようやく一つの結論にたどり着く。

電車が…停電!?

しかし、その僕の確信に近い推察は、周囲のどよめきの少なさに、敢え無く自信を取り払われた。乗車客はとても落ち着いており、皆がこの停電の影響と思しき暗闇に一切の苦情の類の感情を露にしていない。むしろ殆どの乗車客はその世間話を途切れさせることすらしていなかった。

…なんだ?なんだ?なんだこの電車は?

そんな戸惑いの中、愕然としていると、ようやく少しだけ目が慣れてきた。辺りを見回すと、皆特に何事も無かったかのように、ボーっと暗闇に耐えている。

しばらくして…

また不意に車内に明かりが灯る。そして、車掌の車内放送で、形ばかりのお詫びといった風のアナウンスが流れる。

なんの都合がよく分からないが、一定区間を通過する際に、電気を消すことにしているようだった。消灯される前になにやら場内アナウンスをしていたらしく、そのアナウンスを僕が聞き漏らしていたようだった。

それは毎日の事で、毎回のことで、どの時間帯であっても同じことなのだろう。道理で他の乗客が慌てる素振りがないわけだ。

僕にとったら、こんな異常事態は初めてだったので、僕は内心かなり取り乱したが、それが日常になっている人にとっては、なんてことないやっぱり日常の出来事なんだと僕はぼんやりとそんなことを考えながら、また電車に揺られることにした。

そしてそんな何気ない未知との遭遇について、内心ドキドキしながら、僕はちょっとだけ気分が良くなって着きた。。

"未知”

それは僕にとってとても誘因的な要素をはらんだ響きだ。その誘因性は、自分が知らない事に対して生じる好奇心と、そして、誰も自分を知らないという事実に基づいて湧き上がる解放感に由来するのではないかと思う。


僕の当たり前とあまりに違う当たり前が存在する街で、僕は僕のことを誰も知らない人に取り囲まれながら、初めて乗る電車に乗り、初めて降りる駅を目指して、そして初めて会う女性に「あと15分くらいで着きます」とメールを送りながら、今も降り注ぐ未知の滴を全身で受け止め、またこの後知ることになるであろう未知の実感に思いを馳せながら、僕は引き続き電車に揺られることにした。


つづく


っておぃ!!!(゚Д゚ )ウマー

こんな文章でつづきかけねーし!!!なんで僕、最初の1話ってこんなにリリカルな感じの文章になっちゃうんでしょうね~(´・ω・`)自分でも不思議でなりません(笑)


次回からこの堅苦しい文体を辞めさせていただいまして…いつものノリで話を進めさえていただきますヾ(*´∇`*)ノ 笑


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僕が向かっていたのは、市内から電車で45分ほどいった場所にある駅だった。ミチエの仕事が終わった後に掛かってきた電話で、ちょっとやり取りをして、待ち合わせ時間と場所を決める時に、僕が今いる場所とミチエが働いている場所のちょうど中間地点に位置する場所だった。


話をちょっとだけ巻戻すと…


そもそも、ミチエは、日本海側に面した地方に住む、26歳の美容関係(エステティシャン)の仕事をしている女性で、僕の日記を以前から読んでくれていて、興味を持ってくれたことが、僕とミチエが知り合ったきっかけだった。


メッセをもらったのをきっかけにちょっとずつ親交を深めていっていたが、住んでいる場所が遠く離れていたことと、互いにとても忙しくしていることもあって、その距離は決して縮まらないもののように思っていた。


ただ、ある時、ミチエがその距離感をいい意味で壊してくれることになるメッセを送ってくれた。


ミ「あのね…今度東京で研修があるんやけど…ハルちぁん、その日会えたりしないかなぁ~?」

僕「マジかっ!?今度っていつくらいなの~?」

ミ「多分、再来週くらい」

僕「じゃあ…時間作れたら逢っちゃお~」

ミ「うん!みぃのホテル泊まってもいいよ?ウフフ(= ´艸`)笑」

僕「アハハ!じゃあ、ダブルの部屋予約しといて!」

ミ「ダブルって一緒に寝るの?ハルちあんのエッチ~(ノε`*)」



ミチエは1泊2日の研修に参加することになっており、東京に1泊するとのことだった。一応、後輩ら3人と参加することになっているらしく、1日目の研修が終わった後、ちょっとした懇親会があるらしいのだが、それが20時過ぎに終わるのでその後に時間が作れるといっていた。

僕もちょっと早めに仕事を切り上げられればいいくらいの時間だったのと、幸い宿泊先に予定しているところも電車で30分程の場所だった。

そんな感じで、話はトントン拍子で進んでいたのだが…

ミチエが研修で東京に来る日に、僕は仕事を終え、ミチエらエステティシャン軍団が宿泊するホテルへ電車で向かいながら、更にやり取りを続けていると、

どうやら、後輩と来る予定だったのが、先輩と来ることになり…懇親会が終わった後に、先輩にご飯に誘われてしまったということと、宿泊先のホテルの都合で、先輩と相部屋になってしまった事実が発覚し、ミチエが泊まっているホテルがある駅からほんの3駅くらいまで来たところで大分困っている様子のミチエを見るに見兼ねて、

僕「じゃあ…今日はやめにしよっか?(*´∇`*)またゆっくりと時間作れる時にしよっ?」

と僕が打診をすると、

ミ「はるちあん…(´;ω;`)ゴメンネー!アリガトー!ゴメンネー!スキー!!!(ハート)」

とよく意味の分からない(笑)告白のメールをもらって、ミチエと僕の出会いは延期されることになった。

そして…2ヶ月後…

今度は僕が偶然にも、ミチエが住む街(の隣くらい?)に仕事で行くことになり、その事をミチエに伝えると、

ミ「うそやーん!!(ノε`*)ホンマに?いつくるん?」

とミチエもすごく会いたがってくれてる様子だった。

僕「来週の半ばくらいに行く予定です。つーか、もうダブルの部屋予約したから~♪(= ´艸`)」

ミ「イヤン(ノε`*)はるちあんのエッチィ~(/ω\)」

と、前回とほぼ同じ内容のやり取りを経ながら、僕らは再会(!?)することを約束した。そして、僕は出張先での仕事を終え、ホテルにチェックインをして本を読んでいると、ミチエから

ミ「今仕事が終わりました!はるちあん、どこのホテルに泊まってるん?」

とメールが。

僕「○○市だよ~。つか、ミチエ俺の携帯にワンコールしてくれる?」

と携帯の番号を記載してメールをすると、

ミ「○○○-○○○○-○○○○だよ~」

と逆に携帯の番号が記載されたメールが届く。そして、僕はミチエに電話をすると

僕「ども~電話で話すの初めましてだな(笑)おつかれ~♪」

ミ「おつかるぇ~い♪」

と、ちょっと舌を巻いた感じで、ハスキーな声で発音をするミチエ。

僕「おー、なんか喋り方がギャルっぽいぞ(笑)今ね~○○市にいるよ~」

ミ「別にギャルっぽくないし!!(笑)そうなんや~!私、今、○○おるんよ~。大体、そこまで1時間くらいやねー。遅くなっちゃうけど待っててくれる?」

僕「そんなにかかるんだ!じゃあ、ちょっと俺そっち行こうか?電車?車?」

ミ「え?別にいいよー。アタシ車で行くし(・∀・)」

僕「でも、中間地点くらいまで行くよ~。なんかソワソワしちゃって、落ち着かないし。゚+.(・∀・)゚+.゚笑」

ミ「アハハ!じゃあ…○○て所、分かる~?」

僕「わからんなー(笑)あっでも調べれば分かるよ。何線?」

ミ「○○線だったかな?多分(笑)」

僕「多分かよ!(笑)つかまだ電車はあるん…?」

ミ「ん~多分あるよ(笑)」

僕「…あはは(笑)若干不安だけど、分かりました!じゃあ、着く時間分かったらまた連絡します!」

ミ「はいよ~♪じゃあ、また後でね!」

僕「うーっす」

といって電話を切り、僕は部屋を出る準備をして、ホテルを後にした。

こうして、ようやく話は冒頭に戻ることになるのだが…それはまた次の機会で( ̄ー ̄)ニヤリッ


つづく

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僕が乗っている電車が駅に着く5分前、ミチエからメールが届く。

ミ「着いたー!!はるちあん着いたら連絡して♪」

そして、電車が駅に停まり、僕はホームへ降りる。

待ち合わせに使った駅は、僕がいた市街地とミチエがいた市街地のちょうど中心あたりだったせいか、お互いの市外の境目あたりだったので、とても閑散としていて、乗降客も疎らだった。

駅舎は木造で、改札口があるだけだった。降りると、小さなロータリーがあり、車が何台か停まっており、改札から出てくる人の迎えの車だったことが容易に想像できた。

この中のどれかがミチエの車なんだろう。

僕はちょっと見回して…街灯が少なく薄暗い上に近眼な僕にミチエを見つけられるわけもなく(笑)諦めて携帯を取り出し、ミチエに電話をした。数コールすると、ミチエに繋がった。

僕「もしもしぃ~?」

ミ「もしもしー!着いた?」

僕「着いたよ~。どの辺いるの?」

ミ「んーとね…黒のプリウスあるの分かる?その後ろの後ろの黒の○○だよ」

僕「おー、あれかー。了解。じゃあ、今行きますっ」

といって、30mくらい先にあるプリウスの後ろの後ろにある、黒い○○に視線をやる。近づいていく。助手席側に来て、窓ガラスから中を覗き込み、コンコンとガラスをノックすると、ドアが開く。

僕「おつかるるるぇ~い!!」

ミ「は?何それー!!笑」

僕「え?ミチエの真似(笑)てか、ありがと!」

ミ「みぃ、そんなんしとるー?あっ空いてるよー」

僕「おーじゃあ、お邪魔しまーす♪」

といって車の中にお邪魔をする。

ミチエの方を向いて向かい合う。初めて見るミチエの顔。

ミチエには、僕の写メを送っていたが、僕はミチエの写メをもらっていなかったので、僕はちょっとの間だけミチエを見ていた。

髪は茶色でちょっとだけ盛りっとしてる。卵型の形のいい顔が、白くて細長い首の上にそっと自然に載せられているような印象を受けた。肩から腰にかけてほっそりとしたラインを、網タイ×ショーパンの黄金コラボで包み込まれている。

メールや電話で受けていた印象よりも、小さくて、可愛らしい感じの女の子だった。


ただ…デカサングラスしとるー(゚Д゚ )ウマー!!!笑

僕「…なんで夜なのにデカサングラスしてるんだよ~笑」

ミ「…化粧直す時間なかったん(´;ω;`)化粧ドロドロだからはるちあんにみせられん笑」

といいつつ、ファンデがドロドロになってる印象はないので、多分化粧のせいではないなぁ~と勝手に推察(笑)照れてるんだろうなーと思ったので…ちょっとミチエの懐に飛び込んでみる。

僕「…ここまで会いに来たのに…?(´・ω・`)」

ミ「だってぇ~…」

僕「ちょっとコッチ向きんしゃいっ!笑」

そういうと、ミチエは素直にコッチを向く。

僕「ミチエ写メくれなかったじゃん。だから、俺まだミチエの顔みせてもらってないんだよ?笑」

ミ「だって、てれるしー(ノε`*)」

僕「でも、俺のだけみてずるいじゃん?ミチエが見せてって言ったから見せたのに(笑)」

ミ「だって…あんま可愛くないから…ガッカリされたらヤダなぁ~って…」

僕「…もう会っちゃったじゃん(笑)じゃあ、見せてもらっていい?(*´∇`*)」

ミ「…いいよー?」

俯きながらミチエがそういったので、僕はミチエのサングラスに手を掛ける。そしてそっと外す。すると花が咲いたような睫毛にパッチリとした大きな目がぱちくりしてる(笑)

メッチャ目が合う。

ミ「やだー!!恥ずかしいし!!!(/ω\)!!!」

ミチエはすぐに視線を逸らす。

僕「こらっコッチ向きなさい(笑)」

ミ「やだー!!笑」

僕「いいからこっち向けー(笑)」

ミ「…じゃあ…はい!(≧ヘ≦) 」

こっち向いたはいいけど、メッチャ目を閉じてるミチエ(笑)

あらあら…そんな無防備なこと、僕の前でしちゃだめじゃないか( ̄ー ̄)ニヤリッ?と内心で思いつつその目を閉じて恥らうミチエに僕はにキスをする(笑)

…チュッ。かろやかなフレンチキス。

ミチエは目を見開いて…

ミ「(゚Д゚ )え?…いきなり何しよるん?Σ(・Д・ノ)ノ 」

と結構な剣幕で僕に言う。

僕はしれっと…

僕「え?…ダメ?(*´∇`*)」

と満面の笑みで甘えるように言ってみる(笑)

ミ「…ダメやないけど…」

僕「じゃあ、もう一回。はい。目を閉じて?」

ミ「…」

無言で目を閉じるミチエ。ミチエの頭の後ろを支えながら、ミチエにキスをする。チュッ。軽く唇を合わせるだけのフレンチキス。唇をそっと離して、

僕「あー…会いたかった(笑)」

とミチエにわざと聞こえるように独り言をつぶやく。

ミ「ホンマにぃ~??」

僕「うん。ホンマホンマ(ノε`*)」

ミ「…アタシもよーはるちあん♪じゃあ、もっかい、ちゅー!!!(。・ε・。)」

ってミチエ。ミチエのほっぺをそっと支えながら、もうっかいムチュってして、唇を離すと…

ミ「はるちゃん…日記に違わぬチャラさやね…(笑)」

と意地悪っぽく言い放つミチエ。

僕「(゚Д゚ )ウマー!!!まじかっ!!!(笑)うそ?どこが?本当に?マジで?」

と慌てふためく僕に、

ミ「冗談やぁ~(笑)はるちゃんめっちゃ慌ててウケるし!!」

と小悪魔らしいとってもチャーミングな笑顔で笑った。釣られて僕も…笑った。


つづく

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僕&ミ「かんぱーい♪」

僕らはちょっとだけ汗をかいた缶ビールをぶつけ合って、乾杯をした。

ゴキュゴキュ…

ミ「はぁぁ~!!やっばっマジ上手い(≧ω≦)♪」

…そうとういい飲みっぷりのミチエ(笑)

ミ「疲れたー!!」といってミチエはそのままベッドにゴロンと横になった。僕はデスクに備え付けられたリクライニングシートに浅めに腰掛、フットチェアに足を投げ出して、ゆったりともたれかかった。


…(´・ω・`)モニュ?ん?何々?話が見えない?

…あっそうか。話をずい分と飛ばしてしまいましたねー(ノε`*)←白々しい(笑)


前回の日記から時間的には約1時間半くらい経っています。その後、ミチエとファミレスによって腹ごしらえをしながらお互いの仕事の話なんかをしながらガチトークしたりしてたんですが、何しろちょっと地方都市なので、23時に閉店ということで、店を追い出されてしまいまして、じゃあ、そこから20分くらいで僕が泊まってるホテルがあるってことで、お酒やつまみを購入して、ミチエと一緒に結局のところホテルへ帰還することになったのでした(笑)

ミ「はるちゃん、結局ホテル連れ込むしー(笑)何のために途中の駅まできたん?笑」

ホテルの駐車場に車を停めて、駐車場から手を繋いで歩いてる時にってケラケラ笑いながら僕に尋ねるミチエに僕は、

僕「ミチエに1分でも早く会いたかったから…っていう理由じゃダメ?」

ミ「ッンフっ!!…ダメじゃないよ…」

っていって、また悪戯ッぽく笑うミチエを、並んで歩きながら肩を抱き寄せて胸にミチエの顔を埋めさせながら、ミチエの頭にチュウをする僕なのでした。

ミ「えへへ。こういうの…好き…」

僕「俺も…(笑)」


ホテルに入り、チェックインは済ませてあるので、そのまま部屋にミチエを案内すると、さすがにちょっとだけ緊張してる様子でしたが、わりと綺麗な部屋だったので、ミチエの表情もすぐに明るくなって

ミ「ええホテル取ったやーん!」

僕「うん。ミチエくるし、見栄はったから(笑)」

ミ「正直すぎー(笑)」

僕「あはは(笑)おし、じゃあ、乾杯すっか?」

ミ「あーうん。ハンガー借りるねー」

といってミチエは、上着をハンガーに掛けるために着ていた上着を脱いだ。

ほっそりとした首、華奢な肩、か細く折れてしまいそうな腰。ミチエのスッキリとした上半身から、ちょっとだけ肉付きがよく丸みを帯びたお尻を頂点に、太ももからふくらはぎにかけて細くしなやか脚へと続いていき、それらが一つの線にとなり、とても官能的で健康的なラインを浮かび上がらせた。

僕はしばらくミチエのそんな後姿を見つめていた。

ミチエが振り返る。僕の無容赦な視線に気付き、目が合う。

ミ「なにみとるん~?やだみんといてー恥ずかしいし(笑)」

僕「…見てるんじゃなくて、見惚れてるんだよ(笑)別に見たくてみてるわけじゃないしー(笑)」

ミ「はぁ?なにそれ?そんなこと言う人初めてや(笑)」

といいながら、僕は椅子に座ったまま、側によってくるミチエに缶ビールを渡し、ミチエは缶ビールを受け取りベッドに腰掛ける。そして

僕&ミ「かんぱーい♪」

と2人で缶ビールをつき合わせて、祝杯を挙げた。


…祝杯?なんのお祝いだって?

そんなの、僕とミチエの出会いにきまってるだろ?

野暮なことは聞くのは俺の話が全部終わってからにしてくれ。

それでも話が終わる前に聞きたいって奴がいたら、池袋西口の駅前にある八百屋によるといい。そこで店番してるさえない奴がいたら、まとめて質問に答えてくれるはずだ。そいつドヴォルザークを聞いてない時だったらな。


つづく


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ってなんか突然IWGP風の終わり方になってるのは、僕が昨日寝る前にIWGP(結構前の)読み返したからなんだけど、それは僕と、この日記の読者さんだけの秘密にしておきましょー(= ´艸`)(笑)

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乾杯をした後、ゆっくりとした時間が流れる。ちょっとずつミチエといる時間が長くなるにつれ、僕とミチエの空気は一体化し始め、居心地のよい空間が形作られていく。

初めて会った者同士ではあったが、僕もミチエも部屋の中でとてもくつろげる間柄になれていた。そしてミチエが言った。

ミ「ねぇ、このパソコン借りてもいーい?」

僕「「いいよー。どうしたん?」

ミ「ちょっと今度の研修の宿取らんといけんげん。」

僕「そっかぁ~。じゃあ、どうぞ~」

そういって僕はデスクを譲り、ベッドに移動をする。ミチエはPCを起動してカチャカチャと操作を始めた。僕はカバンから読み途中の本を取り出し、ベッドにゴロンとしながらページを開く。

…4時間程前もこうして部屋で本を読んでいたのを思い出した。まったく同じ体勢でダブルベッドの少し左よりの位置に、枕を背もたれにしながら。

ただ、そこから見える風景は、4時間前は無機質なPCとデスクが備え付けられているだけだったが、今はとても華やかな彩りが添えられているように感じた。

そんな僕の情緒的な気持ちをつゆ知らず、ミチエは独り言とは思えないボリュームの音量で「あー」だ「こー」だと言っている。

ミ「あっそうや!!」

とミチエが突然言った。僕も本から視線を切り顔を上げて、、

僕ん?どうした?」

って聞くと、

ミ「何が?(´・ω・`)」

とキョトンとしてやがる(゚Д゚ )ウマー!!明らかに、人に話しかけているような【独り言】を言ってたことに気付いてすらいやしないミチエなのでした(´;ω;`)まぁ、そんな彼女を、メッチャ愛くるしく感じてしまう僕は、多分女の子に振り回されるタイプなのもかもしれないですが(笑)


まぁそんなこんなで僕は本を読み、ミチエはPCを。しばらくしたら、ミチエがまた

ミ「あーー!!!しまった!!!」

と大きな声を出す。又かっ…(-"-;) チッと思って無視してると、今度はどうやら僕に話しかけていたみたいで(笑)

ミ「あっ!!!明日までにやらんといけんことがあったんやった!!!」

と結構泣きそうな声を出すミチエ。

僕「え?仕事?」

ミ「うん。明日までにチラシ作らんと~。ていうかー、もう3日前くらいから言われとってんっあははっ!!笑」

僕「まじかー。そりゃそろそろ作らないとまずいなぁ~笑」

ミ「あっでも殆どできとるんよ」

といってミチエは自分のバックの中をガサガサして、紙を取り出して、そのチラシを見せてくれた。

僕「…おぉぉ~!!!上手い!!!。゚+.(・∀・)゚+.」

と素直に感動しながら、それが結構マジで上手で、絵心がまったく無い僕なんで、尊敬をしてしまったりして…(笑)

ミチエもそういうのが得意なせいか、それほど苦にしている様子も無く、ミチエはまたデスクでカリカリとチラシの作成に取り掛かり始めた。

また「あー」だ「こー」だと独り言とは思えない音量でなにやら言葉を発しながらミチエのクレパス(?)は進む進む(笑)

そんなミチエの小さくて、華奢な後姿を見ながら、見た目がとっても派手でキャバ嬢みたいなのに、こうやって仕事終わってからも一生懸命仕事してるミチエの姿は、ひた向きで、まっすぐで、綺麗だと思った。

そして、僕はミチエの邪魔をしないように、視線を本に戻し、ロシア文学の世界に浸っていく。

…静かな部屋の中で、クーラーのファンの音と、ミチエのペンを走らせる音がこだましていた。僕とミチエ。同じ空間を共有しつつ、お互い全然違うことをする。それは、すごく懐かしい雰囲気というか、心地よい空気というか、とても穏やかな時間というか、僕はそういったものを感じながら、それら、雰囲気と空気と時間が入り混じった何か得体の知れないモノの中に溶け込んでいく感覚を感じていた。



つづく

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ミ「あっ…そこ、あっ…んっいい…」

僕「じゃあ…ココは?どう…?」

といって僕は指に力を込める。すると、

ミ「あっ…ぁぁあぁ…いい…そう…そこ…」

僕はミチエの気持ちいい場所を探し出し、そしてそこを愛しげに愛撫をする。ミチエの反応を見ながら優しく適度な力で愛撫をすると、ミチエも気持ちいいらしく、思わず声が漏れ出す。

僕はそんなミチエの反応に気をよくし、かれこれもう20分以上もこれらの愛撫を行っていた。。。





…まぁマッサージなんですけどね(ノε`*)笑


え?いきなり濡れ場に突入しちゃったと思った?

アラヤダ(ノε`*)ノエッチなんだから~(笑)


っていう、定番の冗談さておきまして…


あの後、ミチエの仕事が終わり、疲れたーといって身体を大きく伸ばすミチエを見兼ねて、マッサージをしてあげることにしたのでした。ただ、ミチエはエステティシャン(笑)要は本職だったりするわけで、疲れてるミチエにマッサージしてあげるから、上手いやり方教えてよっ!みたいな交換条件でのこと。


なので、ミチエは僕にマッサージのコツを教えながら、僕はミチエの体を揉み解す。グググっと力を込めてミチエのコリの部分を加圧する。そしてゆっくりと力を抜く。僕の呼吸とミチエの呼吸が徐々にシンクロしていく。


マッサージをする傍らで僕はミチエの体の上に乗り、ミチエの体に触れ、ミチエの体をまさぐり続けたわけだが…


その事で僕がエッチな妄想を膨らましたかと言うと…意外や意外(笑)全然そんなことは無かった(結構マジモードでマッサージ活動に取り組んでいた為w)


が…ただ、この事があったせいか、この後、僕がミチエの体に振れることや、愛撫すること、そして、まさぐる事に特別な精神的な障壁を感じることもなくなっていたのも事実だった。


マッサージをしながら、僕もお手本でミチエにやってもらい、その後しばらくミチエのマッサージをする。そんなことをしばらく行いながら(ある意味、ミチエとじゃれあいながら)…僕達はベッドの上で時間をすごしていた。そして、3、40分たったくらいだろうか。


ふと見ると、ミチエが小さな寝息を立ててはじめていた。

疲れてたんだろうな~って思ってミチエの顔を覗き込みながら、ミチエの耳元で話しかけるように言った。

僕「…ミチエ…寝ちゃった?」

ミ「…んっ」

パッと目が開いて

ミ「あは…寝てしまってた…(笑)」

はにかんだ笑顔を見せながら言った。僕も釣られて笑いながら

僕「じゃあ、そろそろ寝ようか?」

っていうと、ミチエも素直に

ミ「うん。寝る」

と言って起き上がり、

ミ「着替えるわ~。これ借りていい?」

と言ってホテルに備え付けてある浴衣のような物を持ってきて、その場で着替え出したので

僕「いいけど、ついでに洗面所も貸してあげるから、そこで着替えれば?笑」

と僕がいうと、

ミ「あっ…そうやね(笑)」

といって洗面所に入っていった。なんの躊躇い無しに、僕の目の前で部屋着に着替えようとするミチエ。この警戒心の無さが逆に余計、手を出しずらくさせるじゃねーかっって思ったのは内緒の方向で(笑)


ミチエが洗面所で着替えている間に僕も服を着替えてしまい、ミチエが着替えを終えて洗面所から出てくる頃に僕は歯ブラシを取りにそこに入る。ミチエはまだ完全に着替が終わっていなくて(笑)ちょっとだけミチエの下着姿をチラ見させてもらって(覗くなっ!笑)

僕「可愛い下着だね~♪」

と声を掛けると

身「やだ、みんといて~(≧ヘ≦) 」

と焦りながら着替えるミチエ(笑)

僕はすぐに洗面所を失礼して、外で歯磨きをしていると、しばらくして部屋着に着替え終わって出てくるミチエ。僕はミチエと入れ替わりでまた洗面所に入り、口を濯ぐ。


僕が洗面所を出ると、ミチエは既にベッドの中に入って横(壁側)を向いて寝ていた。

僕は何も言わずにベッドに入り、ミチエのすぐ隣に添い寝をする。そしてミチエに腕枕をしようと、ミチエの首の下に左腕を通すと(ミチエも割りと協力的だった)、右手はミチエの手を繋ぎ、更に両足をミチエのと絡める。


僕は…そうやって後ろからミチエを覆い隠すようにしてミチエを包み込んだ。


体が密着しているので当然、互いの心臓の鼓動が早くなっていくのが分かる。僕は繋いでいる手の指を絡めはじめる。ミチエの人差し指と中指の間に人差し指を滑り込ませ、中指と薬指の間に中指を滑り込ませ、薬指と小指の間に僕の薬指を宛がう。僕の小指でミチエの小指の外側をしっかりと握り締めながら、僕は親指でミチエの手の甲をそっと擦る。

そのまま、僕は後ろからミチエの首に顔を埋める。顔で髪を掻き分けながら、ミチエのうなじをめがけてグリグリとしていく。ミチエの髪に顔を埋めると、濃密な甘さが湧き上がってきた。鼻腔を開いて目いっぱいそれを吸い込む。鼻腔を通り、脳にまで達したその濃密なまでの甘さは、僕の劣情に火を灯した。


その瞬間、僕はミチエをきつく抱きしめたいと思った。


後ろからミチエのほっそりと華奢な、きつく抱きしめ肩を抱きしめ、そして、起き上がって両腕を押さえつけて、ミチエの首筋に舌を這わせ、そしてそのまま貪るようにミチエを舌を吸い付き、ミチエの舌を僕の舌で弄ぶように愛撫をする。そして、口を離れた僕の舌は、ミチエの瑞々しい肢体を隅々まで嘗め尽くし、堪能する。その行為に及んでいる最中に、ミチエの快感に歪んだ顔がみて、そんなミチエから発せられる艶やかな声を聞く。やがて、ミチエはまるで花のように甘美な匂いを香らせて僕を誘引する。僕はその香に呼び込まれるように、ミチエに蜜壷に吸い込まれ…そして一つになる。


そんな、淫らな妄想が僕の脳裏を駆け巡る。そして、ふと気付く。その淫らの妄想の対象であるミチエは、無防備にも今こうして…


僕 の 腕 の 中 に い る こ と を!!!
(邪悪だなっおいっ!!笑)


僕は妄想から現実に戻ってくることで、その手の中に感じる温もりがミチエそのものである事に気づき、その事実をかみ締め、そして歓喜した。


僕はミチエの頭の下にある腕を引き抜き、上半身を起こした。僕にすっかりと気を許し、とても無防備に寝ているミチエを見下ろした。僕が起き上がったので、ミチエは何事かと僕の方を見上げる。そんなミチエと僕は目が合った。ミチエは少しはにかんだように照れたような微笑を浮かべて、すぐに目を逸らした。その仕種にめっちゃキュンとしちゃう僕(笑)

僕「あー食べちゃいたい…」


僕はほんの微か、掠れるような小さな声でつぶやいた。


ミ「ん?何?」

聞き取れなかったミチエ。
僕は無言で僕はミチエの髪に触れ、前髪の辺りを撫でながら、微笑む。


そして、ミチエにキスをした。



つづく

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