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ネオンの中に吸い込まれていった俺とサクラを出迎えたのは…



『いらっしゃいませー!!』



という元気でハキハキとした掛け声だった。



『こちらを記載して、お待ちくださいっ!』



そう言われるがままに、名前と利用時間と俺とサクラの年齢を用紙に記入すると、俺とサクラは、店内の片隅で名前を呼ばれるのを待つことにした。



そう。俺とサクラは、カラオケボックスにきた。







…え?誰ですか?



ラ○ホにいったんじゃないのか?とか言うのは。



あのねー。いくら、俺があれだからって(誰がどれだって?w)



そんなよく知りもしない女の子を、そんないかがわしいとこに連れ込むわけないじゃないですか。まったくもう(。-`ω´-) ←盗人猛々しいとはこのことw




っていうのは、まぁ、冗談ですけど、なんていうんだろ。



この時、多分俺は、サクラを抱きたいって思ってなかったんだと思う。



勿論、前述の通りで、サクラを魅力的に感じていたとは思う。



ただ、それだけで、欲情するってわけでもない。



ずいぶん、かっこつけた言い方をすると、自分の中で、“俺がサクラを抱く理由”っていうのを、明確にしたかったのかもしれない。







自分で言っといてなんだけど、なんとまぁ詭弁臭がプンプンすることw



いちいち、そんな事を考えてるわけじゃないし、実際本能のままに口を吸い、体を重ねることの方が多いけど(笑)



ただ、俺の意志だけじゃなくて、サクラの意思…つまり“自分がこの男に抱かれる理由”っていうのもこの場合とっても重要なことでね。



結果的に、このカラ屋の個室の中でそれが明確になったわけだから、俺の判断は間違っていなかったのかしれない。



ってことで…とにもかくにも、俺とサクラはカラオケに河岸を移し、個室に案内をされると、成分が極めて薄いアルコール飲料で、再び乾杯することにした。






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…恋をして、終わりを告げ、誓うことは、これが最後の Heart Break。



この歌、まじで本当に好き。



そもそも、この歌を歌ってらっしゃるアーティストさんも大好きなんですけど、なにしろ、この歌が好き。



メロディ聞くだけでも、キュンってなる←誰もきいてないw



ということで、そろそろ桜の季節も終わりに近づいてきてますが(関東地方は)、サクラとの話しはもうちょっとだけ続きますので、その辺は、大人な対応でスルーくださいませ(笑)



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サクラの話しを聞く俺。



想像してたよりも、ずっと怖い話しだった。








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知り合ったばかりの男女が、互いの唇を近づけ、次第に距離を近づける瞬間。



それは、周りの世界と隔絶された、別次元へ舞い込む瞬間に違いない。



周囲のノイズが遠ざかり、鼓動が高鳴り、そして、時間がゆっくりと流れ始める。



相手がおもむろに瞳を閉じるのを見届けると、自分もそれに習って目を閉じる。



…あとほんの僅かな時を経て、唇が交わるであろう、その刹那は、まるで絵を切り取ったみたいに、新しい時間軸に突如存在し始めるようだ。



それは、ほんの一瞬でありながら、切り取られた刹那の記憶は永遠のように、そこからピタリと時間の流れを止め留まる。



俺が思いだす、その瞬間は、今でも色褪せることなく、いつだって甦るんだから。



そして、一度、触れ合ってしまった唇は、止まらない。



むしゃぶりつくように互いの口を吸い合う俺とサクラ。



舌はおろか、まるで吐息まで絡まりあうように、僕らは激しく、キスをした。




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