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ホノカの手を引き、裏路地を進んでいくと、そこにはまるで用意されたようなラブホテル街が…。←計算づくかっ(笑)

時刻は7時近くになっているので、夜のお店の営業も開始されているようで、チラホラと客引きが姿が路上に姿を表わし始めていて、声掛けられそうになるんですが、まぁ若い女の子連れてますからね(笑)

当然、ノーサンキューオーラがでているのか、誰も声を掛けてくる方はいません(笑)

僕「ここらのホテル街って来たことある?」

ホ「…うん。元彼と(笑)」

僕「そっかぁ~、じゃあ俺より詳しそうだね(笑)」

ホ「そんなことないよー。自分で選んだことないもん(笑)」

そんな話をしながら、ホノカの声がちょっとだけ上ずってるような感じもしなくもない。ちょっと手の平から滲み出てくる汗の感じからも、ホノカが緊張してるのは伺える。


まぁ、あんまりウロウロしててもあれなんで(どれなんだ笑)、いくつかある中で、空いてそうなホテルを選んで、入ることに。

そして、部屋を選び、エレベーターへ。ここで、初めて完全な密室に2人っきりに…と思ったら、僕らのすぐ後に入店したカップルも速攻で部屋を決め、乗ろうとしたエレベーターに乗り込んできて、微妙に気まずい雰囲気のまま4人の男女が密室に(笑)

…なんか、気恥ずかしい感じがしますよね。

男の視線がホノカに向かってるのを微妙に感じつつ(笑)微妙な沈黙の空間を耐え切ります。

てか、男が僕のようなスーツのサラリーマン風で、そして、女の子はちょっとギャルっぽい感じで可愛い子。まぁホノカの方がかわいいけど(なんで自慢気?笑)

どういうカップルかなぁ~って想像してたら、後から来たカップルの目的の階に着いたらしく、先に降りて、あと2階分だけ、やっと2人っきりに(笑)


僕「びっくりしたね。まさか乗ってくるとは(笑)」

ホ「うん(笑)」

僕「でも、エレベーター1台しかないからかなー(笑)」

ホ「てか、女の方がめっちゃハルキ見てたよ?笑」

僕「うそー。知り合いではないと思うけど(笑)てか、男もホノカ見てたよ?」

ホ「あはは(笑)多分知り合いじゃないと思う(笑)」

僕「あはは(笑)」


そうこうするうちに僕らの階に到着。エレベーターを降りて、そして部屋に。

ドアを空けて…

僕「じゃあー散らかってるけどどーぞー」

ホ「あはは、ハルキの部屋みたいだね(笑)」

僕「まぁうちらの愛の巣ってことで(= ´艸`)笑」

ホ「んふっ…うん。愛の巣って!!笑」

とまぁそういう和気藹々とした感じで、入室した僕とホノカ。

それから、ちょっとだけゆっくりして、お風呂に入ろうかって話になるも、一緒に入るのは恥ずかしいとのことで、僕が先にはいり、ホノカがその後に。

ホノカがシャワーから上がると僕はコーヒーを作ってて、ホノカにも。

僕はブラック。ホノカはミルクと砂糖。クーラーをガンガンに効かせてるから、風呂上りのホットコーヒーも悪くない。

ソファで隣同士に座りながら、密着して、手を繋ぎながらコーヒーを飲む僕ら。

この時も最初に喫茶店に入った時のように特に言葉は無い。

…けれど、沈黙の質は全くと言っていいほど違う。

今度の沈黙に重さはなく、そして、ふわっとした心地よさを感じれる沈黙。

特にこれといって何も口にすることもなく、そして特に何かの音楽があるわけでもない。

無言で、手を繋いでコーヒーをすする僕らは、どこから僕でどこからホノカなのかの境界線も曖昧になってきた頃、いつからか、僕はホノカを抱き寄せて、ホノカの唇を吸い始めることに。

これといって何かきっかけがあったわけじゃなくて、とても自然に、とてもさりげなく、僕はホノカに唇を重ねると、ホノカの唇もそっと僕の舌を受けれようと、開かれていく。

ソファでホノカを抱きしめながら、キスをする僕ら。

そうする理由があったのかどうか、今になってみると分からないが、ただ、僕はとても愛しげにホノカにキスをしていたと思われます(笑)

ホノカを僕の上に跨らせ、ホノカの腰にそっと手をあてながら、下からホノカの唇に舌を這わす。

クチュっ…クチュッって唾液が混じる音が、聞こえ出し、そして、ホノカの両腕が僕の首に絡みついてくる頃、僕らの境界線は、完全にどこかへ消失してしまったのでした。


つづく

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