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2011.09.21
クミ[22歳/医療事務]-君に僕はソレを訊く-Vol.6
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夏と秋の境界線ってどこなんだろうって思うことって…ない?
(普通ないかw)
まぁでも僕はそういう、【ホントどうでもいいこと】がたまに気になる癖があってさw
まぁ、それって『はい!今日から秋ですよー!!』って明確分かれてるモノではなく、ゆっくり、ゆっくり、きっと、夕暮れ時の空のグラデーションのように、茜色から赤紫になって青紫になって濃紺になって、漆黒になるみたいに、じんわ~り…夏って秋に移り変わっていくんだろうなぁ~って思ってたんだよね。
え?そんな話しどうでもいいって?(笑)
じゃあさ、仮にだよ?仮にね…
この【夏】っていうのが、僕がクミを愛おしいく思う気持ちでさ。
この【秋】ってのが、僕がクミをいじめたくなる気持ちだとして。
この二つの境界線についての話だったら…どうかな?
ははっ!なんてねー。この仮定を認めてしまうと、僕の場合は、夏と秋を行ったり来たりしちゃうことになっちゃうから、あんまり現実的じゃないね。
でもまぁ、この議論のすり替えの行き着く先が気になるようだったら続きをみてみて欲しい。
僕なりの境界を瞬間ってのを、書いてみたから。
確かに明確な境界があったんだよね。
いや、この時、そう僕が本当に境界線がどうとか思ったかどうかはかなり怪しい(笑)
というか、間違いなくそんなこと考えてすらいなかったんだけど、でもまぁ、振り返って初めて気が付くことって、これに限らず色々あるよね。
だから僕は、こうやって日記を書き続けるんだろうしね。
っと、話しが違う方向にいっちゃうから、ちょっと話を元に戻す。
…なんだっけ?…あぁそうそう。境界線の話しね。
まぁクーラーの話しなんだけどね。
はい!そこ!『は?クーラー?』って失笑しないのっ!w
ちゃんと後で分かるように説明するから、とりあえずこのまま聞いといてくだいませ(笑)
で、そのクーラーね。夏の間って、それこそ、寝てる間もつけてたいくらいじゃん?笑
クミと待ち合わせした時はやっぱりちょっと蒸し暑かったからね。クミの部屋に来るなり、クーラーをつけたんだよね。俺じゃないよ?クミがだよ?
そりゃ、今年(2011年)みたいに、節電、節電って言ってる年はそうもいかないけど、この時はそんな節電のことなんて、少しも頭にありゃしないわけだしさ。
だから、まぁ、何度もいうようだけど、夏の習慣で、部屋につくなりクーラーをつけたわけなんだよ。この時も。
ただ、その…なんだ?
行為の途中…
(ここから、ようやく前回までの話しの続きになりますよ~笑)
クミにフェラチオさせてる時にやけに肌寒くと感じてさ。
クーラーのファンの音がやけに存在感があってやかましくて。
思わず、ブルッって身震いしちゃったんだよね。
(クミのフェラチオが気持ちよくてした身震いってこともあるけどねw)
それでも、そんな感覚久しぶりなわけよ?
だって、6月の終わりからずっとクーラーつけてるんだよ?
それで、僕はようやく理解をするに至る。
『あぁ…もう夏じゃないんだな…』ってさ。
この…『ブルッ』っていうのが、僕の中での夏と秋の境界線。
んでね、その次の瞬間に僕の脳裏によぎった事。
それは、僕の眼下に、一糸纏わぬ姿で、真っ白な背中を露にしながら一生懸命、愛撫を続けているクミのこと。
そして、そのクミの華奢で真っ白な体がやけに寒々しく見えて、『クミ、寒くないかな…?』って急に心配になる僕。
僕はクミにフェラチを止めさえて、体を起こさせて、ギュッとクミを抱きしめる。
僕
「クミ、寒くないか?」
そういって抱きしめた手には、案の定、クミに背中のヒヤッとした感覚が伝わる。
クミは僕にギュッとしがみついて
クミ
「あったか~い…」
って声を漏らす。
なんか、自分の温もりがクミに分けてあげられたみたいで、なんかすごい嬉しくなっちゃうのねっ!
そして、互いの体温を共有している僕がクミに抱く感情は愛おしさに限りなく近い。
『気付いてあげられなくてごめんな…』
口にはしないが、心の中で呟いてそして、クミを腕枕をするようにしてベッドに寝かせる。
クミを見下ろしたような格好で僕はコンドームを付けて、そして、その後そして毛布にすっぽりと包まるようにして、頭から毛布を掛けて、僕はクミに覆いかぶさる。
毛布の中は、とても閉ざされた空間で、僕とクミだけの空間。
この部屋はクミと彼のものだろう。
それに異論はない。
でも、いまこうして急場で作った、毛布が織り成す形が定まらない空間は、この時限りのものであるが故に、
…僕とクミだけのもの。
そんなことを考えながらする口づけは、やっぱりとっても甘くて優しくて愛おしい。
僕はクミに舌を吸うようにキスを重ねる。
クミもそれに応えるように舌を差し出し、僕の口を受け入れる。
クミ
「んっんっ…はぁんっ…」
クチュッ…クチュッ…
漏れる吐息、いやらしく唾液が絡まる音。
もわっと立ち込めるいやらしい…メスの匂い。
キスをして、抱きしめながら僕は体をクミに密着させる。
そして、毛布を剥ぎ取り、密室の外にでる僕と組み。
僕は体のクミの股の間にもってきて、正面を向く。
クミの脚を開く。
大きくM字に開かれたクミの股間は、いやらしく濡れているように見える。
そっと手で触る。
やっぱりグチョグチョだ。
クチュッ…と音がするか否かで
クミ
「あっ…んっ…」
と声を漏らす。
潤んだ声。そしてとても可愛らしい声。
僕のクミへの愛おしさは募り続ける。
『あぁぁぁ…クミなんてかわいいんだ。なんて愛らしいんだ。クミクミクミ…』
僕がそうやって暴走に近い思念を渦巻かせている最中、クミは
クミ
「はぁぁ…もう、オチンチン入れてねぇ?ハルキのオチンチン入れて?」
と下卑た発言をするクミ。
…ブルッ!!!
僕はゾクゾクっと悪寒を感じるくらいにそのクミの発言に愉悦を覚える。
そう。これが愛おしさと、いじめたい気持ちの境界線。
少なくても、この時の僕にとっての。
劣情に駆られ、期待して、欲情しながら発する肉欲の言霊。
そして、その表情はやけに挑発的で妖艶な微笑を湛えている。
ゾクゾクゾクゾクっ!!!
めちゃくちゃにしたい…。
クミを…めちゃくちゃに乱れさせてやりたい…。
粟立つ僕の肌。そして不敵な表情が僕に舞い降りてくる。
クミをみて、にやって笑う僕の表情にクミも目線をそらして、更に欲情したような顔をする。
まぁ、そりゃそーか。
散々ここまで焦らされてるんだもんなぁー。
欲しくて欲しくて堪らないって顔するのも仕方ないよな。
あ、誤解しないで欲しい。
クミは間違ったことなんか、何一つ言っちゃいない。
というか、これが愛おしく思う気持ちとそれをめちゃくちゃにしたくなる気持ちは僕は常に同居していて、その感情に優劣などは存在しない。
ただ、その間を常、たゆたうように移ろいながら、その振れ幅の中で僕の行為の方向性が決定される。
つまり、この時僕は…めっちゃ振れてたってことになるね。クミをいじめたくなるほうに(笑)だから、愛おしい気持ちが消えてしまったわけではないけど、僕は意地悪にクミを追い詰めていくことになるわけだ。
…
僕はクミの股を広げ、左手でクミの右ひざを捕まえ足が閉じられないようにしながら、右手でクミのおま○こをそっとさする。
クミ
「ぁぁぁっ…」
クリトリスを人差し指と中指で愛撫すると、クミは、すぐに壊れた人形のように声をあげながら腰をクネクネさせる。
僕
「おい、クミ?…ぐっっっちょぐちょだよ?おま○こ?」
クミ
「はぁぁ…」
僕
「なにこれ?どんだけエロいこと考えてるんだよ?w」
クミ
「はぁ…はぁ…」
荒い息遣いがクミの本気度を表しているようだ。
もう、おま○このすぐそこにある、僕のペニスのことしか考えられないようで、殆ど思考が形を成していない。クミはもう肉欲に支配されはじめ、理性が損なわれつつあるようだった。
クミ
「もう、欲しい…オチンチン…入れて…はぁ…ハァ…」
…少し沈黙を入れてから、
僕
「入れてやろうか?」
と意地悪に告げる。
クミは、大きくコクリと頷き…脚を自らの手で持ち、股を自分で大きく広げた。
つづく
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