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2010.11.26
マミ[22歳/学生]-ハルキという名の止まり木-Vol.2
******************************
僕「なんかあった?」
マ「…うん。」
ちょっとだけ沈黙してマミは
マ「…バレタか(笑)」と言った。
なんかね、いつもコノ子はそうなんです(笑)
そういうタイミングでしか、連絡してこない子(笑)
だから、当然俺もなんかあったんだろうと思って接してるわけ。バレタかも何もないよって話しだけど…でもいかにも相談乗りますスタンスだと、逆に話せない子っているわけで。
マミはその典型で、何回も会って、何回も体を重ねていたって、やっぱり久しぶりに会うと緊張してたりするみたいで、ちょっと和んで気持ちがリラックスしてくる頃になるとようやくいつも話し始める。
そして、今日のテーマは…
【仲のいい友達とケンカしちゃった!!】でした(笑)
マミは俺と違って優秀なので、3年生までで殆ど単位を取り終わってる子。(僕は4年の時もほぼフル単狙いでしたが笑)だから、学校はあまり行ってなくて、その分バイトをメッチャしてる。
んで、そのバイト先の仲間っていうのが超仲良しとのこと。
新店のオープニングスタッフだから上下関係とかあんまりなくて、みんなで仲良しに。しかも、やっぱり新店だから、産みの苦しみというか、そういう大変な時期を乗り越えたみんなだから、結束も固く、週1くらいで飲み会してるとのこと(笑)
その中でも同い年のユウちゃん(仮名)とは、一番仲良くて、しょっちゅう2人で遊んでて、服の趣味とかも似てて、あっという間に大の仲良しになったらしい。
ただ、得てしてこういう友情にひびを入れるのは…色恋絡み。ユウちゃんとマミがギクシャクし出したのも多聞に漏れず、このパターン。
ユウちゃんがバイト先の仲間で思いを寄せるA君というイケメンがいるそうな。
A君。残念なことに、マミに気があるらしい。
ユウちゃんがA君を飲みに誘うと、「マミもいるの?」とか平気で仰られる輩。
飲み会とかしてても、彼氏いるの知ってるのに、ユウちゃんの前でマミを誘ってきたりとかするからタチが悪い。ユウちゃんもマミに非がないのは知りつつも、なんとなく、感情的になってしまう。
まぁそんなこんなで、最近すっかりユウちゃんと遊びに行ったりしなくなるどころか、バイト中でも避けられたりするようになって、言葉も全然交わさなくなり、マミとしては自分ではどうしようもない理由で大好きな友達が自分から離れていってしまっているのが、とっても切ないとのこと。
まぁこんな話を車の後部座席で、マミは僕の胸にもたれかかりながら、缶ジュース飲みながらお話をする。慎重に言葉を選びながら話すマミ。ウンウン(-ω-;)と頷く俺。
ようやく経緯を話し終わってマミが深いため息を着く。
腕枕のような格好でマミの頭を撫でながら、キスをする。マミもそれに応えて、目を閉じる、
チュッ…チュッ…ってキスをしてから、一呼吸おいて僕が話す。(何でキスしたかは不明ワラ)
僕「なるほどね~。確かにそれってやるせないわ…」
マ「でしょ?」
僕「どうすることもできんしね~」
マ「うん…。どうしたらいいんだろー」
僕「どうすることも出来ない時はどうもしないのが一番いいよ~」
マ「…ん?どういう意味」
僕「ようは今のマミの状況だと、何をしてもユウちゃん?だっけ?の神経を逆撫ですることになるってこと。」
マ「まぁ…確かに…」
僕「誰が悪いわけでもないしさー。」
マ「Aクンが悪い!ワラ」
僕「いや、悪くないだろ(笑)」
マ「だってぇ~超ムカつくよ~。無理だっていってんのにシツコイし…」
僕「まぁでも、少なくとも、マミは悪くないからさっ!」
マ「…そうだよねっ!あたし悪くない!」
僕「マミは、自分が大事にしたい人を大事にすればいいんだよ。複雑に考えると、何したらいいのか見失いそうになるけど、マミが大事に思ってるユウちゃんに対して誠実に付き合っていけば、きっと仲直りできると思うよ~(・∀・)」
マ「そっか♪じゃあ、なんもしないでおく(笑)」
僕「とかいってA君と付き合っちゃったりして?笑」
マ「いや、ないなーそれ。彼氏にも愛人にも満足してますし…(=v=)笑」
僕「…愛人…∑( ̄□ ̄)俺のこと?笑」
マ「どうだろ~?(*´∇`*)笑」
僕「こんにゃりー!!!」
といって、マミに覆いかぶさる僕。
マ「いや~犯される~!!」とかいいながら、シッカリ腕を首に絡めてくるマミ。
そのまま、マミを膝の上に乗せてキスをする。
クチュ…クチュ…
スモーク貼ってある車の後部座席で、月明かりに照らされたマミの白い首筋はやけにいやらしい。対面座位のような体勢のまま、首筋にキスをしながら、マミの服の中に手を忍ばせた。
つづく
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僕「なんかあった?」
マ「…うん。」
ちょっとだけ沈黙してマミは
マ「…バレタか(笑)」と言った。
なんかね、いつもコノ子はそうなんです(笑)
そういうタイミングでしか、連絡してこない子(笑)
だから、当然俺もなんかあったんだろうと思って接してるわけ。バレタかも何もないよって話しだけど…でもいかにも相談乗りますスタンスだと、逆に話せない子っているわけで。
マミはその典型で、何回も会って、何回も体を重ねていたって、やっぱり久しぶりに会うと緊張してたりするみたいで、ちょっと和んで気持ちがリラックスしてくる頃になるとようやくいつも話し始める。
そして、今日のテーマは…
【仲のいい友達とケンカしちゃった!!】でした(笑)
マミは俺と違って優秀なので、3年生までで殆ど単位を取り終わってる子。(僕は4年の時もほぼフル単狙いでしたが笑)だから、学校はあまり行ってなくて、その分バイトをメッチャしてる。
んで、そのバイト先の仲間っていうのが超仲良しとのこと。
新店のオープニングスタッフだから上下関係とかあんまりなくて、みんなで仲良しに。しかも、やっぱり新店だから、産みの苦しみというか、そういう大変な時期を乗り越えたみんなだから、結束も固く、週1くらいで飲み会してるとのこと(笑)
その中でも同い年のユウちゃん(仮名)とは、一番仲良くて、しょっちゅう2人で遊んでて、服の趣味とかも似てて、あっという間に大の仲良しになったらしい。
ただ、得てしてこういう友情にひびを入れるのは…色恋絡み。ユウちゃんとマミがギクシャクし出したのも多聞に漏れず、このパターン。
ユウちゃんがバイト先の仲間で思いを寄せるA君というイケメンがいるそうな。
A君。残念なことに、マミに気があるらしい。
ユウちゃんがA君を飲みに誘うと、「マミもいるの?」とか平気で仰られる輩。
飲み会とかしてても、彼氏いるの知ってるのに、ユウちゃんの前でマミを誘ってきたりとかするからタチが悪い。ユウちゃんもマミに非がないのは知りつつも、なんとなく、感情的になってしまう。
まぁそんなこんなで、最近すっかりユウちゃんと遊びに行ったりしなくなるどころか、バイト中でも避けられたりするようになって、言葉も全然交わさなくなり、マミとしては自分ではどうしようもない理由で大好きな友達が自分から離れていってしまっているのが、とっても切ないとのこと。
まぁこんな話を車の後部座席で、マミは僕の胸にもたれかかりながら、缶ジュース飲みながらお話をする。慎重に言葉を選びながら話すマミ。ウンウン(-ω-;)と頷く俺。
ようやく経緯を話し終わってマミが深いため息を着く。
腕枕のような格好でマミの頭を撫でながら、キスをする。マミもそれに応えて、目を閉じる、
チュッ…チュッ…ってキスをしてから、一呼吸おいて僕が話す。(何でキスしたかは不明ワラ)
僕「なるほどね~。確かにそれってやるせないわ…」
マ「でしょ?」
僕「どうすることもできんしね~」
マ「うん…。どうしたらいいんだろー」
僕「どうすることも出来ない時はどうもしないのが一番いいよ~」
マ「…ん?どういう意味」
僕「ようは今のマミの状況だと、何をしてもユウちゃん?だっけ?の神経を逆撫ですることになるってこと。」
マ「まぁ…確かに…」
僕「誰が悪いわけでもないしさー。」
マ「Aクンが悪い!ワラ」
僕「いや、悪くないだろ(笑)」
マ「だってぇ~超ムカつくよ~。無理だっていってんのにシツコイし…」
僕「まぁでも、少なくとも、マミは悪くないからさっ!」
マ「…そうだよねっ!あたし悪くない!」
僕「マミは、自分が大事にしたい人を大事にすればいいんだよ。複雑に考えると、何したらいいのか見失いそうになるけど、マミが大事に思ってるユウちゃんに対して誠実に付き合っていけば、きっと仲直りできると思うよ~(・∀・)」
マ「そっか♪じゃあ、なんもしないでおく(笑)」
僕「とかいってA君と付き合っちゃったりして?笑」
マ「いや、ないなーそれ。彼氏にも愛人にも満足してますし…(=v=)笑」
僕「…愛人…∑( ̄□ ̄)俺のこと?笑」
マ「どうだろ~?(*´∇`*)笑」
僕「こんにゃりー!!!」
といって、マミに覆いかぶさる僕。
マ「いや~犯される~!!」とかいいながら、シッカリ腕を首に絡めてくるマミ。
そのまま、マミを膝の上に乗せてキスをする。
クチュ…クチュ…
スモーク貼ってある車の後部座席で、月明かりに照らされたマミの白い首筋はやけにいやらしい。対面座位のような体勢のまま、首筋にキスをしながら、マミの服の中に手を忍ばせた。
つづく
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