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「あのね、はるちゃん…あたし…本当は…」

ベッドの横で、向き合って、腰に手を回してルコをハグしてる時に、耳元でルコが突然呟いた。

僕「ん?どうしたの?」

ル「本当は…子どもがいるの…」

僕「…?」





ルコと再会をしたのは、あれから、半年くらい後のこと。その後の話を少しだけ。

あの夜、連絡先を交換したものの、普段は看護士をしてる彼女の生活は不規則そのもの。しかも諸事情により、勤務先の病院を変えたということで、何かと慌しい生活を送っているようだった。

ある時、ルコからメールがきた。

ル「はるちゃん、ゴメーン。しばらく、飲みにいけないかも…」

僕「ん?どうした?」

ル「うん…ちょっと手術することになっちゃって…」

僕「え?何?どうしたの?」

ル「いや、別に大したことじゃないんだけどね…」

詳しい病名や手術の概要は教えてもらえなかった。それでも体にメスを入れる必要がある手術で、急に手術することが決まったらしい。

ル「だから、終わって、しばらくしてからにしてもらえないかなぁ…?」

僕「いいよ!でもメールはできるんでしょ?」

ル「…うん」

僕「じゃあ、手術直前まで、メールで側にいてあげる(笑)」

ル「…ありあと…゚+.(・∀・)゚+.゚はるちゃん…」

ってな感じで、この出来事を期に頻繁にメールを交換するようになり、励ましのメールや、お互いの出来事を伝えるメール、取りとめのない話をなど、一日何度も、メールを交換していた。

そうして、手術の日を迎えることになったルコ。

ル「はるちゃん、今から手術らよ。緊張してるけど、はるちゃんのお陰で、心細くなかった(*´∇`*)ありあとね。はるちゃん。…終わったら、是非、お礼させてねん♪」

メールでそう言い残して、ルコは手術に臨んだ。


手術が終わっても、メールは続き、術後の経過も順調だった。日に日に元気を取り戻していくルコの様子がメールから見て取れた。


そして、新年の慌しさが薄れ始め、冬の潔白さと、春の穏やかさがせめぎあい始める頃、ルコと再会することになった。

午後の8時、車を停めて、ルコからの連絡を待っていると、電話が掛かってきた。

ル「はるちゃーん、ごめぇぇん、ちょっと遅れちゃう…( ノД`)」

僕「あはは(笑)いいよ~。どれくらい?」

ル「んとね~、15分くらいかなぁ」

僕「分かった。じゃあ、着いたら教えて!」

ル「うん(≧▽≦)!」

といって、30分後にルコから電話が掛かってきた←おい(笑)

そして、ルコがいるところまで、移動して、その場所まで移動すると…

一人の出勤前のキャバ嬢を発見。
…違いました。ルコでした(笑)


ピンクのミニ&ブーツの装いでは白い生足が全く包みきれてません(笑)ってか、髪…オニ盛?(笑)遅刻の理由がそこにありましたが、全く怒る気になれないくらい、頑張ってオメカシしてくれてるルコ。


車から降りて、ルコも気付いてコッチみて、ちょっとだけ歩み寄って、向かい合って、微笑みあって…「久しぶりっ」って、ルコの頭を撫でたら、「ヘヘヘッ」っていって、笑うルコを車の助手席に誘った。


つづく

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