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車を停めて、窓を開けエンジンを切る。

蒸し暑さは残るものの、それでも昼間の焼け付くような、暑さとは質が違う。生ぬるい夜風は、優しいさを兼ね備えているともいえなくない。

ぬめるような夜風を頬に受けつつ、僕はナツキを待った。

その後、何度かメールのやり取りを経て、最終的に21:45に24時間営業の某スーパーの駐車場に待ち合わせをすることになった。約束の時間の5 分程早くついたので、車を駐車場の端っこに停めて、待つことにした。10分後に(笑)ナツキから「もうすぐ着くよ!」とメールが届く。

停まっている車がまばらなスーパーの駐車場なので、ナツキと思しき車が入ってくるのはすぐに分かった。そして、僕の車から20mほど離れた所に停車するのを見計らって、ナツキに電話をする。

僕「…もしもし?今ついたでしょ?笑」

ナ「うん!ハルキ君、どの辺にいる?」

僕「今、車降りるよ~。」

そういって、車を降りて、ナツキと思われる車に向かって歩き出す。ナツキもすぐに気が着いたみたいで、こっちに向かって手を振る。ナツキの白い肌に縁取られたぼんやりとした輪郭が、窓の内側で、揺れている。そして、窓が開き、

ナ「遅れてごめ~ん!」

と全く咎める気をなくさせるように謝る。

ナツキの車のすぐ側にきて、窓越しに、ナツキと向かい合った。口許に湛えたはにかみと意地悪っぽそうな目で形成されたナツキの微笑みはとても可愛らしかった。

僕「お疲れ!」

ナ「こんばんわ~…ハルキ君こそお疲れでしょ?」

僕「急転直下の展開に、ちょっとビックリしてるけど、逆に元気になったかも?笑」

ナ「あはは」

僕「飯…いこっか?車ここ置いてっちゃえば?」

ナ「うん!」

そういって、ナツキは窓を閉め、エンジンを切って出かける仕度をする。ナツキの車にもたれかかりながら、ナツキを待ち、ドアが開いたので、ナツキをエスコートするように手を貸す。

ナツキは僕の手を取り、

ナ「紳士だねー(笑)初めこんなことされたよ(笑)」

といいながら、僕の手を引っ張り身体をシートから持ち上げる。

前あった時と印象が違った。茶色の髪は盛ってなく、ストレートで下ろされていて、メイクも小ざっぱりとしていてた。いでたちも、ローライズのデニ ムにタイトなトップスにヒールが高めのサンダルで、つま先から覗く脚の爪にはペディキュアが装飾されていたが、前回お店であった時のゴージャスな感じとは 対照的にラフでスッキリとした服装だった。ただ、それでも、タイトなシルエットがちょっと肉感を感じさせたのは、きっとの月明かりに照らされた、夏の夜だ からだろうか?


僕はナツキの手をそのまま握ったまま、車に鍵をかけ僕の車へ向かって歩き始めた。ナツキに歩調を合わせるようにゆっくり歩き始めると、

車に乗り込み、エンジンを掛けて、夏っぽいBGMをかける。

ナ「なんかテンションあがるね~♪」

僕「あはは!なんか夏の夜ってテンションあがるよね?笑」

ナ「うん!ちょっと窓開けてもいい?」

僕「いいよ~。タバコ吸う?」

ナ「違うよ~(笑)風が気持ち良さそうだから」

僕「そっか!俺、タバコ吸ってもいい?笑」

ナ「あっうん!てかハルキ君の車じゃん。気にしないで吸ってよ~」

僕「匂い嫌だったりするかな~?って笑」

ナ「アタシもタバコ吸うから大丈夫(笑)」

僕「だよね~。もし吸うなら全然OKなんでご自由にどうぞ♪」

ナ「はーい(ノε`*)」

僕「あっ何か食べたいものある~?」

ナ「んー…なんでもいいよ~実はそこまでおなか空いてないんだけどね」

僕「あれ?そうなの?笑」

ナ「だから、ハルキ君の食べたいのでいいよ~!」

僕「じゃあ、軽くファミレスかなんかにいこっか?そしたらデザートもあるし!」

ナ「うん。いいよ~」

そういって、街道沿いにある、ファミレスに車を入る。そこで、僕は、和定食を食べ、ナツキはパスタとケーキを食べた。食べながら、僕とナツキは話をする。お互いのこと。僕の仕事の話や、ナツキの結婚や、出産の話など。

約5年前に結婚をして、4年前に出産を経験したとのこと。いわゆる、授かり婚。そして、去年、離婚をして、1人で娘を育てているということだっ た。離婚の原因は、旦那の借金と浮気だったせいもあってか、旦那の両親とは非常にうまく行っていて、今日も、旦那の両親の家に娘はお泊りをしにいってるら しく

ナ「おかしいでしょ~?この関係?」

とナツキは笑いながら話をしていた。

また、ナツキ自身は両親と暮らしているらしかった。

ナ「いつまでもできる仕事じゃないでしょ?だから子どもの面倒をみてもらえる今のうちに、子どもの養育費を30代までには貯めるんだ!」

と、はにかむ表情を見せつつも、とても前向きで、とても強い意志を目に宿らせていた。まぁ、味噌汁すすりながら聞く話でもないんだが、そんなナツキにとても好感を抱いたのは確かだった。

ナツキがケーキを食べ終え、僕がコーヒーを飲み終わると、

僕「じゃあ、そろそろ出ようか?」

とナツキに言った。

ナ「うん!」

と言ったので、席を立ち会計をしようとすると、何故か財布を取り出すナツキ(笑)

僕「なにしとん?笑」

ナ「え?払うよ。自分の分」

僕「いらない、いらない(笑)」

ナ「えー、でもお腹空いてないって言った割りに結構食べたし…」

僕「それは確かにそうだけども!笑」

ナ「いや~!!やっぱり払う!!払わせて!」

僕「うそだよ!冗談(笑)だから、大丈夫。ね?」

ナ「…じゃあ、ご馳走になります。ありがとう。」

僕「いえいえ、光栄です(ノε`*)」

そういって、会計を済ませ、店を出る時、

ナ「ありがとう!ご馳走様ね!後でジュース買ってあげる!笑」

僕「え?本当に?じゃあ、ジュースで2次会するか?笑」

ナ「いいね~♪2次会、どこでする~?」

僕「…じゃあ、海でもいっちゃう?夏っぽいし(笑)」

ナ「いいよ~!なんかデートぽいね(= ´艸`)」

そういってファミレスの駐車場を歩きながら、目的地が自然と決まり、車に乗り込んで、海へと僕達は河岸を移すことにした。


つづく

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って、全然エロにならなくてすいません(笑)
日記書きながら、夏を思い出し満喫してる僕がいます(笑)

やっぱ、夏はいいねぇ~(ノε`*)笑

でも、そろそろ、行きます。次回あたり、乞うご期待を!!


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