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2010.11.28
ナミ[28歳/OL]-JR○○田駅のホームから-Vol.1
皆様…大手の商社に勤めてて、渋谷に1人暮らししてる、ナミっていう女の子がいたのを皆様覚えてらっしゃいますでしょうか?(ノ ε ` *)
学歴もあって、仕事もできて、お嬢様で…なもんだから、ちょっとツンツンしてるような自称Sな女の子のはずだったんですが…実はとんでもない、ドMな女の子だったという…笑
そのナミとの続編です。
******************************
その日…僕は大きな交差点の上空にある、歩道橋の真ん中に立っていたわけでして。
何をしていたのかって言われると、あまり明確に覚えていないんだけど…
近眼な上に乱視持ちだから、眼鏡を外すと、車のテールランプの赤と黄色の光がじんわりと滲むように見えてしまうわけで、期せずして幻想的な情景になっているのを見て、目が悪くてもたまにはいい事あるんだなぁって思ったような気がします(笑)
そんな事を思いながら、ぼんやりと歩道橋にいたら、ナミから電話が来たので、僕は歩道橋の上で電話に出ると…
ナ「…ごめーんっ!!もう着いちゃった?」
僕「おー。もう着いてるよ。」
ナ「今、着いたんだ。どこいるの?」
僕「あっこの電車乗ってたんだ~」
ナ「この電車?ってホームにいるの?」
僕「違うよ~。歩道橋の上(笑)」
ナ「あはは(笑)なるほど~」
僕「ナミんち、こっち側でいいの?」
ナ「あっゴメン!逆なんだ~」
僕「そっか!じゃあ、改札前まで行きます」
ナ「はーい!じゃあ、またね!」
そういって、電話を切って、僕は歩道橋を降りて、交番の前を通って改札の前に行こうとすると、出口の下で待ってる子いる。ナミだ。
さて、そのナミですが、その日のいでたちといったら…
・黒のパンツスーツ
・白のインナー
・グレーのエールライン
・黒のパンプス
どんだけ、仕事できそうやねん!!っていう(笑)色気とか皆無ですね。はい。エロくなさすぎて、逆にエロいって思うのは、多分僕が前向きなだけだと思います(・∀・)イイ♪笑
そんなナミでしたが、僕を見つけるなり
ナ「久しぶり~!(≧▽≦)!!」
といって人懐っこく笑って近寄ってくる。
僕「あははっ元気だった?(・∀・)」
ナ「も~!元気だったじゃないよっ!ハルキ、遊んでくれないし!!笑」
といって、ちょっとだけ、唇を尖らせるナミ。
僕「あはは(笑)ごねんなー…ナミ…」
と微笑みながら、両の手の平を上に向けて、ナミの前に出して、ナミを見る。ナミはチラッと僕を上目遣いにみて、すぐに目を伏せる。そして素直に、両方の手の平を僕の手の平に重ねてくる。
ナミの温もりが伝わってくる。僕の体温もきっとナミに伝わっているはず。
…
ナ「…うん。今日来てくれたから…許す。…へへへっ笑」
自分に言い聞かせるようにナミは言った。
僕「うん。ありがと♪…じゃあ、飯いこっか?」
ナ「うん!」
僕「どっかお勧めあるの~?」
ナ「…イタリアンとかでも平気?」
僕「いいよ~」
ナ「じゃあ、最近見つけたお店あるから、そこいこう♪」
そういって僕らは歩き出す。
駅を構内を通り過ぎ、改札の前を通って反対側の出口に出る。横断歩道で信号待ちをしてると、右斜め前を指して、ナミがいう。
ナ「あっ、ここ!新しいマンション」
僕「へ~!!…あれ新築?てか、駅のド前じゃん(笑)」
ナ「うん!駅近いからすごい便利☆」
僕「いいとこ住んでんな~…このお嬢め(笑)」
ナ「んなことないよー(笑)」
そんな話をしていると、信号が赤から青に変わる。
僕らはそのままナミのマンションを通り過ぎ、歩き出す。少しだけ直進すると、小さな川があり、橋が掛かっている。
橋の手前を曲がり、川沿いの道を歩いていると、程なくして、1階に輸入家具系のインテリアの店があり、2階にイタリアンレストランがあるビルがある。
どっちも店も同じオーナーがやってるんだろうな~と思いながら、まじまじと店内を見ていると、ナミは、外につけられた2階への螺旋階段へのエントランスに向かっていったので、僕もそれに続いていく。
目の前に揺れるナミのお尻を下から眺めて、ちょっと変なこと考えていたのを、そっと自分の心の奥底にしまいながら、僕は階段を昇り、そして、ナミにつづいて店内に入った(笑)
『ボンジョ~ルノ~♪』
ではなく(笑)…『いらっしゃいませ~!』
と、はっきりとした日本語と(笑)、オレンジ色の照明と、トマトソースの良い匂いが僕らを出迎えてくれた。
つづく
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学歴もあって、仕事もできて、お嬢様で…なもんだから、ちょっとツンツンしてるような自称Sな女の子のはずだったんですが…実はとんでもない、ドMな女の子だったという…笑
そのナミとの続編です。
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その日…僕は大きな交差点の上空にある、歩道橋の真ん中に立っていたわけでして。
何をしていたのかって言われると、あまり明確に覚えていないんだけど…
近眼な上に乱視持ちだから、眼鏡を外すと、車のテールランプの赤と黄色の光がじんわりと滲むように見えてしまうわけで、期せずして幻想的な情景になっているのを見て、目が悪くてもたまにはいい事あるんだなぁって思ったような気がします(笑)
そんな事を思いながら、ぼんやりと歩道橋にいたら、ナミから電話が来たので、僕は歩道橋の上で電話に出ると…
ナ「…ごめーんっ!!もう着いちゃった?」
僕「おー。もう着いてるよ。」
ナ「今、着いたんだ。どこいるの?」
僕「あっこの電車乗ってたんだ~」
ナ「この電車?ってホームにいるの?」
僕「違うよ~。歩道橋の上(笑)」
ナ「あはは(笑)なるほど~」
僕「ナミんち、こっち側でいいの?」
ナ「あっゴメン!逆なんだ~」
僕「そっか!じゃあ、改札前まで行きます」
ナ「はーい!じゃあ、またね!」
そういって、電話を切って、僕は歩道橋を降りて、交番の前を通って改札の前に行こうとすると、出口の下で待ってる子いる。ナミだ。
さて、そのナミですが、その日のいでたちといったら…
・黒のパンツスーツ
・白のインナー
・グレーのエールライン
・黒のパンプス
どんだけ、仕事できそうやねん!!っていう(笑)色気とか皆無ですね。はい。エロくなさすぎて、逆にエロいって思うのは、多分僕が前向きなだけだと思います(・∀・)イイ♪笑
そんなナミでしたが、僕を見つけるなり
ナ「久しぶり~!(≧▽≦)!!」
といって人懐っこく笑って近寄ってくる。
僕「あははっ元気だった?(・∀・)」
ナ「も~!元気だったじゃないよっ!ハルキ、遊んでくれないし!!笑」
といって、ちょっとだけ、唇を尖らせるナミ。
僕「あはは(笑)ごねんなー…ナミ…」
と微笑みながら、両の手の平を上に向けて、ナミの前に出して、ナミを見る。ナミはチラッと僕を上目遣いにみて、すぐに目を伏せる。そして素直に、両方の手の平を僕の手の平に重ねてくる。
ナミの温もりが伝わってくる。僕の体温もきっとナミに伝わっているはず。
…
ナ「…うん。今日来てくれたから…許す。…へへへっ笑」
自分に言い聞かせるようにナミは言った。
僕「うん。ありがと♪…じゃあ、飯いこっか?」
ナ「うん!」
僕「どっかお勧めあるの~?」
ナ「…イタリアンとかでも平気?」
僕「いいよ~」
ナ「じゃあ、最近見つけたお店あるから、そこいこう♪」
そういって僕らは歩き出す。
駅を構内を通り過ぎ、改札の前を通って反対側の出口に出る。横断歩道で信号待ちをしてると、右斜め前を指して、ナミがいう。
ナ「あっ、ここ!新しいマンション」
僕「へ~!!…あれ新築?てか、駅のド前じゃん(笑)」
ナ「うん!駅近いからすごい便利☆」
僕「いいとこ住んでんな~…このお嬢め(笑)」
ナ「んなことないよー(笑)」
そんな話をしていると、信号が赤から青に変わる。
僕らはそのままナミのマンションを通り過ぎ、歩き出す。少しだけ直進すると、小さな川があり、橋が掛かっている。
橋の手前を曲がり、川沿いの道を歩いていると、程なくして、1階に輸入家具系のインテリアの店があり、2階にイタリアンレストランがあるビルがある。
どっちも店も同じオーナーがやってるんだろうな~と思いながら、まじまじと店内を見ていると、ナミは、外につけられた2階への螺旋階段へのエントランスに向かっていったので、僕もそれに続いていく。
目の前に揺れるナミのお尻を下から眺めて、ちょっと変なこと考えていたのを、そっと自分の心の奥底にしまいながら、僕は階段を昇り、そして、ナミにつづいて店内に入った(笑)
『ボンジョ~ルノ~♪』
ではなく(笑)…『いらっしゃいませ~!』
と、はっきりとした日本語と(笑)、オレンジ色の照明と、トマトソースの良い匂いが僕らを出迎えてくれた。
つづく
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