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皆様!明けましておめでとうございますヾ(*´∇`*)ノ

旧年中は終盤に、バタバタしちゃってコロコロいなくなったりしてしまって、申し訳ありませんでした!今年は、またガチっと腰を据えて精進してまいりますので、よろしくお願いいたします!

本当は、年内にもう更新したかったんですが、慌しさと冷え込みのせいか、年末に体調を崩しまして、ちょっと床に臥してまして(まぁ、寝正月のことなんですが)、年明けからの更新にさせていただきました。

楽しみにまってくださっていた(マイリノリティな)皆様には、ちょっと物足りないお正月にさせてしまったかもしれませんが、ちょっとずつまた更新していきますので、本年もよろしくお願いいたします。

でわ!新年の挨拶も程ほどにして…新シリーズスタートです!


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暦の上では、厳しい暑さの夏が過ぎ去ったにも関わらず、残暑がどこまでも、どこまでも続く日本列島。このまま、秋はおろか冬さえも来ないんじゃないか?そんな一抹の不安がようやく、頭の中で影を潜め始めた、晩秋。


僕は電車に乗っていた。

シートはBox型のシートと、横並びのシートが備え付けられている昔ながらの電車で、僕はBoxシートの進行方向を向いた通路側に席を確保して座っていた。

ガタン…ゴトン…

振動の度に、身体がちょっとだけ浮かび上がって、最初は無秩序に感じた、揺れる間隔が程なくして、なんとなく一定のリズムに感じ始める頃になると、僕は静かにまどろみ始め、目を閉じた。

不意に…


僕が瞼の裏に微かに感じていた光の残滓の一切が無くなった。刹那、周囲にちょっとしたどよめきが起きる(本当にちょっとしたどよめきに過ぎなかったのは、今でも不思議でならない)。僕は目を開ける。

…開けた…はずだったが、依然として、真っ暗闇のままだ。

あれ?どうした?

もう一回僕は目を閉じる感覚をしっかりと認識した後に、目を開いた。今度は確実に僕は目を開いた。

開いたのだが…やっぱり僕の周りの暗闇は、以前として振り払われる事はなく、僕はここでようやく一つの結論にたどり着く。

電車が…停電!?

しかし、その僕の確信に近い推察は、周囲のどよめきの少なさに、敢え無く自信を取り払われた。乗車客はとても落ち着いており、皆がこの停電の影響と思しき暗闇に一切の苦情の類の感情を露にしていない。むしろ殆どの乗車客はその世間話を途切れさせることすらしていなかった。

…なんだ?なんだ?なんだこの電車は?

そんな戸惑いの中、愕然としていると、ようやく少しだけ目が慣れてきた。辺りを見回すと、皆特に何事も無かったかのように、ボーっと暗闇に耐えている。

しばらくして…

また不意に車内に明かりが灯る。そして、車掌の車内放送で、形ばかりのお詫びといった風のアナウンスが流れる。

なんの都合がよく分からないが、一定区間を通過する際に、電気を消すことにしているようだった。消灯される前になにやら場内アナウンスをしていたらしく、そのアナウンスを僕が聞き漏らしていたようだった。

それは毎日の事で、毎回のことで、どの時間帯であっても同じことなのだろう。道理で他の乗客が慌てる素振りがないわけだ。

僕にとったら、こんな異常事態は初めてだったので、僕は内心かなり取り乱したが、それが日常になっている人にとっては、なんてことないやっぱり日常の出来事なんだと僕はぼんやりとそんなことを考えながら、また電車に揺られることにした。

そしてそんな何気ない未知との遭遇について、内心ドキドキしながら、僕はちょっとだけ気分が良くなって着きた。。

"未知”

それは僕にとってとても誘因的な要素をはらんだ響きだ。その誘因性は、自分が知らない事に対して生じる好奇心と、そして、誰も自分を知らないという事実に基づいて湧き上がる解放感に由来するのではないかと思う。


僕の当たり前とあまりに違う当たり前が存在する街で、僕は僕のことを誰も知らない人に取り囲まれながら、初めて乗る電車に乗り、初めて降りる駅を目指して、そして初めて会う女性に「あと15分くらいで着きます」とメールを送りながら、今も降り注ぐ未知の滴を全身で受け止め、またこの後知ることになるであろう未知の実感に思いを馳せながら、僕は引き続き電車に揺られることにした。


つづく


っておぃ!!!(゚Д゚ )ウマー

こんな文章でつづきかけねーし!!!なんで僕、最初の1話ってこんなにリリカルな感じの文章になっちゃうんでしょうね~(´・ω・`)自分でも不思議でなりません(笑)


次回からこの堅苦しい文体を辞めさせていただいまして…いつものノリで話を進めさえていただきますヾ(*´∇`*)ノ 笑


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