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僕が乗っている電車が駅に着く5分前、ミチエからメールが届く。

ミ「着いたー!!はるちあん着いたら連絡して♪」

そして、電車が駅に停まり、僕はホームへ降りる。

待ち合わせに使った駅は、僕がいた市街地とミチエがいた市街地のちょうど中心あたりだったせいか、お互いの市外の境目あたりだったので、とても閑散としていて、乗降客も疎らだった。

駅舎は木造で、改札口があるだけだった。降りると、小さなロータリーがあり、車が何台か停まっており、改札から出てくる人の迎えの車だったことが容易に想像できた。

この中のどれかがミチエの車なんだろう。

僕はちょっと見回して…街灯が少なく薄暗い上に近眼な僕にミチエを見つけられるわけもなく(笑)諦めて携帯を取り出し、ミチエに電話をした。数コールすると、ミチエに繋がった。

僕「もしもしぃ~?」

ミ「もしもしー!着いた?」

僕「着いたよ~。どの辺いるの?」

ミ「んーとね…黒のプリウスあるの分かる?その後ろの後ろの黒の○○だよ」

僕「おー、あれかー。了解。じゃあ、今行きますっ」

といって、30mくらい先にあるプリウスの後ろの後ろにある、黒い○○に視線をやる。近づいていく。助手席側に来て、窓ガラスから中を覗き込み、コンコンとガラスをノックすると、ドアが開く。

僕「おつかるるるぇ~い!!」

ミ「は?何それー!!笑」

僕「え?ミチエの真似(笑)てか、ありがと!」

ミ「みぃ、そんなんしとるー?あっ空いてるよー」

僕「おーじゃあ、お邪魔しまーす♪」

といって車の中にお邪魔をする。

ミチエの方を向いて向かい合う。初めて見るミチエの顔。

ミチエには、僕の写メを送っていたが、僕はミチエの写メをもらっていなかったので、僕はちょっとの間だけミチエを見ていた。

髪は茶色でちょっとだけ盛りっとしてる。卵型の形のいい顔が、白くて細長い首の上にそっと自然に載せられているような印象を受けた。肩から腰にかけてほっそりとしたラインを、網タイ×ショーパンの黄金コラボで包み込まれている。

メールや電話で受けていた印象よりも、小さくて、可愛らしい感じの女の子だった。


ただ…デカサングラスしとるー(゚Д゚ )ウマー!!!笑

僕「…なんで夜なのにデカサングラスしてるんだよ~笑」

ミ「…化粧直す時間なかったん(´;ω;`)化粧ドロドロだからはるちあんにみせられん笑」

といいつつ、ファンデがドロドロになってる印象はないので、多分化粧のせいではないなぁ~と勝手に推察(笑)照れてるんだろうなーと思ったので…ちょっとミチエの懐に飛び込んでみる。

僕「…ここまで会いに来たのに…?(´・ω・`)」

ミ「だってぇ~…」

僕「ちょっとコッチ向きんしゃいっ!笑」

そういうと、ミチエは素直にコッチを向く。

僕「ミチエ写メくれなかったじゃん。だから、俺まだミチエの顔みせてもらってないんだよ?笑」

ミ「だって、てれるしー(ノε`*)」

僕「でも、俺のだけみてずるいじゃん?ミチエが見せてって言ったから見せたのに(笑)」

ミ「だって…あんま可愛くないから…ガッカリされたらヤダなぁ~って…」

僕「…もう会っちゃったじゃん(笑)じゃあ、見せてもらっていい?(*´∇`*)」

ミ「…いいよー?」

俯きながらミチエがそういったので、僕はミチエのサングラスに手を掛ける。そしてそっと外す。すると花が咲いたような睫毛にパッチリとした大きな目がぱちくりしてる(笑)

メッチャ目が合う。

ミ「やだー!!恥ずかしいし!!!(/ω\)!!!」

ミチエはすぐに視線を逸らす。

僕「こらっコッチ向きなさい(笑)」

ミ「やだー!!笑」

僕「いいからこっち向けー(笑)」

ミ「…じゃあ…はい!(≧ヘ≦) 」

こっち向いたはいいけど、メッチャ目を閉じてるミチエ(笑)

あらあら…そんな無防備なこと、僕の前でしちゃだめじゃないか( ̄ー ̄)ニヤリッ?と内心で思いつつその目を閉じて恥らうミチエに僕はにキスをする(笑)

…チュッ。かろやかなフレンチキス。

ミチエは目を見開いて…

ミ「(゚Д゚ )え?…いきなり何しよるん?Σ(・Д・ノ)ノ 」

と結構な剣幕で僕に言う。

僕はしれっと…

僕「え?…ダメ?(*´∇`*)」

と満面の笑みで甘えるように言ってみる(笑)

ミ「…ダメやないけど…」

僕「じゃあ、もう一回。はい。目を閉じて?」

ミ「…」

無言で目を閉じるミチエ。ミチエの頭の後ろを支えながら、ミチエにキスをする。チュッ。軽く唇を合わせるだけのフレンチキス。唇をそっと離して、

僕「あー…会いたかった(笑)」

とミチエにわざと聞こえるように独り言をつぶやく。

ミ「ホンマにぃ~??」

僕「うん。ホンマホンマ(ノε`*)」

ミ「…アタシもよーはるちあん♪じゃあ、もっかい、ちゅー!!!(。・ε・。)」

ってミチエ。ミチエのほっぺをそっと支えながら、もうっかいムチュってして、唇を離すと…

ミ「はるちゃん…日記に違わぬチャラさやね…(笑)」

と意地悪っぽく言い放つミチエ。

僕「(゚Д゚ )ウマー!!!まじかっ!!!(笑)うそ?どこが?本当に?マジで?」

と慌てふためく僕に、

ミ「冗談やぁ~(笑)はるちゃんめっちゃ慌ててウケるし!!」

と小悪魔らしいとってもチャーミングな笑顔で笑った。釣られて僕も…笑った。


つづく

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